今回のiDOL Street大特集、最後を飾ってくれるのは、舞台に挑戦する「TOKYO TORiTSU これで委員会」リーダー、金城成美さん。新進気鋭のエンターテイメント系演劇ユニット「Reset Limit」による『ニコラ』というお芝居に出演するんです。役どころは、主役の女の子、ニコラ!季節外れのサンタクロースをめぐるこのお芝居、実は初演時にお手伝いさせていただいたこともあって一度拝見しているのですが、なかなか凝ったストーリーの作品になっています。
今回は、主演の金城さん、そして今回出演される竹田愛さん(元predia)、さらにReset Limitの中心となるお二人にお話をうかがってきました。爆笑の裏話からアツい演劇論まで、金城さんと竹田さんの魅力が伝われば幸いです。どうぞ!
――では、まずは皆さんの自己紹介と、今回の役どころを簡単に教えてください。
金城「はい、「TOKYO TORiTSU これで委員会」のリーダー、金城成美です。今回の役どころは、主役のニコラという女の子で、元気ありすぎのキャラです。私とはあんまり似てないかな?でも、アツいところはちょっとだけ似ています!」
竹田「竹田愛です。私が今回やらせていただくのは、弓崎恭子というキャラクターで、クールで冷たい人です。でも、本当は優しい部分もあるんですよ。私自身はいつもクールじゃないから似てないかな…(笑)。気を抜くと子供っぽいなんて言われますね。」
平「今回の主催「Reset Limit」の平です。脚本と演出をしています。今回は季節外れのサンタの話なんですが、自分の役どころは飲んだくれのおやじで、自分をサンタと言い張る、という変な奴です(笑)。」
小山「同じく「Reset Limit」の小山です!自分は敏腕刑事の役どころですね。Reset Limitでは代表としていろいろやらせていただいてます。」
――皆さんありがとうございます。金城さんと竹田さんは、それぞれ舞台のご経験はどのくらいになるんですか?
金城「去年の7月に初舞台を立たせてもらい、今回の「ニコラ」で4回目になります。ニコラでの稽古は、とってもフレンドリーで、あったかい雰囲気でやらせていただけてます!稽古の合間にケーキを食べたり、お昼休憩には「ヒルナンデス」見てます(笑)。」
竹田「私は、先月末に出演したのが初舞台だったんです。前回の出演者は女の子ばっかりで、それはそれでにぎやかで楽しかったです。今回は、男性の役者さんもいらっしゃるので雰囲気が違いますね。常に笑いが絶えないんですよ。ヒルナンデスがついてないときでも笑ってます(笑)。」