1チョコ for 1スマイルサマーイベントでは450名以上が参加
▲9月1日(月)に開催した1チョコ for 1スマイルサマーイベントの様子
森永製菓株式会社(東京都港区芝浦、代表取締役社長・太田 栄二郎)は、カカオ生産国の子どもたちを支援する「1チョコ for 1スマイル」の一環として、2024年8月19日(月)から9月8日(日)までの3週間、「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン(以下:本キャンペーン)」を開催しました。本キャンペーンにより、累計22,680件のSNSでの投稿やリアルイベントを通じたカカオ生産国に関する“学び”が生まれ、総額283,050円をカカオ生産国の子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組みの支援の為に寄付いたします。
本キャンペーンは、カカオ生産国のことや「1チョコ for 1スマイル」の取り組みに関する“学び”のアクション(投稿・行動)が、カカオ生産国の未来を担う子どもたちへの支援に繋がる今年度初めて実施した期間限定のキャンペーンです。X(旧Twitter)やInstagramでの投稿が寄付に繋がる仕組みのほか、9月1日には東京都立川市の「GREEN SPRINGS」で、カカオ生産国の現状を学ぶことができるイベントを開催しました。2008年より森永製菓が取り組む「1チョコ for 1スマイル」において、それぞれ初めての開催となりました。
大人も子どもも“学ぶ”アクションでカカオ生産国の子どもたちを支援
9月1日に開催したイベントには450名以上の方がご参加いただき、親子で普段食べているチョコレートがどのように生産されているか、またカカオ生産国における “児童労働”などの問題について、展示やクイズを通じて学んでいただきました。参加者の皆様からのメッセージと笑顔の写真は森永製菓からカカオ生産国の子どもたちへとお届けします。
▲9月1日(月)に開催した1チョコ for 1スマイルサマーイベントの様子
<イベント参加者からの声>
・カカオ生産国のことを知ることで、少しでも自分が支援に繋がることができた
・ガーナの現状を初めて学ぶことができ、関心が持てた
・初めてカカオ豆やカカオの木を見て、チョコレートがより身近に感じられた
森永製菓のカカオ生産国の未来を支える活動への想い
「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどのカカオ生産国の子どもたちの教育環境の改善や、児童労働問題への取り組みを支援する活動です。商品の売上の一部がこれらの支援に充てられていますが、まずはカカオ生産国の課題を知ることがカカオ産業のサステナビリティ向上への一歩となり、カカオ生産国の子どもたちの笑顔の“たね”になると私たちは考えています。森永製菓はこれからも「チョコレートを食べる人も、カカオの国で学ぶ子どもたちも、みんなの笑顔を未来につなぎたい。」という想いを込めて、「1チョコ for 1スマイル」を様々な方法で推進してまいります。
■ご参考:「1チョコ for 1スマイル」のあゆみ
2008年に創業110年を記念し、カカオ生産国の子どもたちを支援する「1チョコ for1スマイル」を開始しました。
チョコレートの原料「カカオ」が作られる赤道近くの国々では、十分な教育環境が整っていない、経済的な自立が難しく子どもが働かざるを得ない、などの問題もあります。「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオ生産国の未来を担う子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組みを、商品の売上の一部を使って支援する活動です。支援活動のパートナーは、国際NGOプラン・インターナショナルと日本生まれのNGO ACE(エース)です。年間を通して行う寄付に加えて、特別期間では森永チョコレートなどの対象商品1個につき1円を寄付するキャンペーンを実施しています。開始した当初小学生だった子どもたちも大学生や社会人へと成長。これまでに約3億1772万円(2024年2月時点)を支援しました。
◎プロジェクトページ:https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/
■ご参考:「1チョコ for 1スマイル サマーキャンペーン」開催に至るまで
「1チョコ for 1スマイル」は、ガーナなどカカオ生産国の未来を担う子どもたちの教育環境の改善や児童労働問題への取り組みを、商品の売上の一部を使って支援する活動です。例年、特別期間を設けて対象商品の売上1個につき1円をカカオ生産国の子どもたちへの支援に充てるキャンペーンを実施してまいりましたが、日本国内で初めてチョコレートをカカオ豆から一貫製造するなど、長年チョコレート・カカオとの関りが深い当社だからこそ『年間を通じて何かしらカカオ生産国支援の取り組みが出来ないか』という想いがありました。また、昨年当社プロジェクトメンバーがカカオ生産国であるガーナへ赴き、実際に現地の子どもたちやカカオ生産者と対話する中でその想いがより強くなっていきました。
(森永製菓・ガーナ視察メンバー現地レポート:https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/2024report/index.html)
「1チョコ for 1スマイル」の取り組みを通じてもっと現地のことを知ってもらいたい』『いつの間にか参加していた、ではなく能動的に意義を感じながら参加してもらいたい』といった想いを具現化したのが今回開催したキャンペーンです。
◎キャンペーンページ:https://www.morinaga.co.jp/1choco-1smile/summer_2024/
◎サマーキャンペーン開催報告動画:https://youtu.be/j2JSsncn5Cg
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