全エアバス社機材への導入が完了
ハワイアン航空は、米国本土、アジア、オセアニアを結ぶ全てのエアバス型機にて、Starlink社の高速・低遅延機内 Wi-Fi ( https://www.hawaiianairlines.co.jp/our-services/in-flight-services/in-flight-wifi ) の無料提供を開始しました。今年2月に同サービスを採用した初の米大手航空会社としてエアバス社A321neo型機へのStarlink導入を開始し、この度24機のエアバス社A330型機にもStarlinkの導入を完了しました。
お客様は、搭乗した瞬間からご自宅のインターネットに接続するのと同じようにStarlinkへ簡単に接続することができ、仕事、動画のストリーミング、ゲームに最適な高速環境でインターネットをご利用いただけます。
ハワイアン航空の機内エンターテインメント/機内商品担当ディレクターである エヴァン・ノムラは次のように述べています。「主要航空会社として初めてStarlinkを無償で提供できたことは、当社チームにとって極めて大きな成果です。業界随一のコネクティビティを航空機内でお楽しみいただいているお客様からは、圧倒的に好意的なご意見を頂いており、私どもにとってこれ以上の喜びはありません。」
Starlinkが提供する最新鋭の地球低軌道衛星コンステレーションは、画期的なレーザーメッシュネットワークを利用しており、ハワイアン航空が誇るグローバルネットワークのあらゆる地点で、信頼性が高く、高速かつ低遅延の接続をお約束する理想的なソリューションです。ハワイアン航空のエアバス型機でのデビュー以来、Starlink は太平洋の最果てを横断中であっても、サービスを中断することなく、卓越したパフォーマンスを継続的に実現しています。
また、ハワイアン航空はボーイング社の787-9型機にもStarlinkを導入予定です。なお、ハワイ諸島間の短距離フライトを運航しているボーイング社の717型機には、同サービスの導入計画はありません。
ハワイアン航空について
創設95年目を迎えたハワイアン航空は、ハワイで最大かつもっとも歴史の長い航空会社です。ハワイ州の島間は 1日 約150便を運航、米国本土へは16都市へハワイから直行便を運航しています。国際線は日本、アメリカ領サモア、オーストラリア、クック諸島、ニュージーランド、韓国、タヒチとハワイ間にて直行便を運航しています。
米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」、および「トリップ・アドバイザー」の消費者調査においても、ハワイに就航する米国航空会社のトップにランキングされています。2022年には、「フォーブス」誌でハワイ州内のトップ雇用主として選ばれ、「トラベル+レジャー」誌の「2022 World's Best」において、米国No.1の航空会社として2年連続トップに輝いています。また、ハワイアン航空は、米運輸省による米航空業界ランキングにおいて、18年連続(2004年~2021年)で定時運航率1位でした。
ハワイアン航空は、アラスカ航空グループ (NYSE:ALK)の子会社です。
詳細や最新情報は、下記をご確認ください。
公式HP https://www.hawaiianairlines.co.jp/
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