開発で起こった前代未聞な珍事件、背徳商品の魔改造ポイントも初公開!
株式会社ファミリーマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:細見研介)は、継続して取り組んでいる5つのキーワードのうち「もっと美味しく」、「『あなた』のうれしい」の一環として開催している、「背徳飯(はいとくめし)」全8種類が一堂に会するキャンペーン「背徳のコンビニ飯」の販売総カロリーがキャンペーン開始の1週間で約9.7億kcalを記録(※)したことをお知らせします。
(※)2024年9月17日(火)から2024年9月23日(月)までの「背徳のコンビニ飯」8種類の累計販売総カロリー合計。
「背徳のコンビニ飯」は、“本能にあらがえない、禁断のウマさ。”をテーマに、おむすびやサンドイッチ、丼やパスタなどに、欲望を駆り立てる7種類の“背徳食材”(背脂、バターソース、にんにく、から揚げ、玉子、マヨソース、チーズ)を使用したオリジナル商品です。
※商品により使用する背徳食材が異なります。
■背徳飯は、商品開発部門にとって、まるで「魔改造」のチャレンジ(未知の体験盛りだくさん)!魔改造ポイントとともに、前代未聞の珍事件も発生した開発エピソードを初公開!
個性豊かな「背徳のコンビニ飯」8種類を商品開発するにあたり、背徳感と、おいしさ、さらに見た目のインパクトを実現する為に、類まれなチャレンジをしています。このチャレンジを “魔改造ポイント”として、担当者による開発エピソードをご紹介します。
1.まるごと煮玉子むすび 276円(税込298円)
■魔改造ポイント:「煮玉子まるごと1個」への挑戦
■開発エピソード:「煮玉子をまるごと1個おむすびに入れる」という大胆なアイディアを実現するため、まずは製造工場側で対応可能か、確認から始める必要がありました。なんとか製造側はクリアしたのですが、今度は背脂とにんにくの味のバランス調整に大変苦労しまた。多くの試行錯誤を重ね、煮玉子1個をまるごと使用したおむすびを実現しました!
2.大盛ごはん!タルタルから揚げ&にんにく豚焼肉丼 591円(税込638円)
■魔改造ポイント:丼にのせる具材で背徳感ある見た目を追求
■開発エピソード:商品のボリューム感に加え、視覚的に背徳感を演出するために多くの工夫を重ねました。タルタルソースの色合いや粘度に加え、豚焼肉にトッピングするフライドガーリックを異なるサイズで2種類使用するなど、さまざまなアプローチを試みました。さらに、ソースのかけ方や丼にのせる具材のバリエーションを豊富に展開し、ついに満足のいく見た目に仕上げることができました。
3.チーズに溺れる濃厚カルボナーラ風ライス 554円(税込598円)
■魔改造ポイント:チーズに溺れても、飽きない味わいを追求
■開発エピソード:見た目・味ともに背徳感を感じて貰えるように、チーズの量・種類は何度も修正を重ねました。また、ホワイトソースとチーズの組み合わせは、途中で飽きてしまう可能性がある為、にんにくと醤油をベースにしたソースをごはんの上にトッピングして、別添えのコショーを振りかける事で、最後までチーズの美味しさを楽しめる商品に仕上げる事ができました。是非その奥深い味わいをご体験ください。
4.ガーリックバターチキンサンド 366円(税込395円)
■魔改造ポイント:温めなくても美味しい味わいを追求
■開発エピソード:やみつきになる背徳感を目指し、ガーリック、バターソース、マヨソースを組み合わせましたが、それぞれの食材の主張が強く、おいしさとの絶妙なバランスを取るために多くの試作を重ねました。
ガーリックやバターは一般的に温めることで風味が引き立つとされていますが、温めなくても美味しく楽しめる仕立てを追求しました。背徳感ある食材のハーモニーを、是非ご賞味ください。
5.麺屋こころ監修 背脂ニンニクマシマシ!台湾風まぜそば 630円(税込680円)
■魔改造ポイント:改造でパワーアップした、ひとくち目からガツンとくるパンチのあるおいしさ
■開発エピソード:従来品の「麺屋こころ監修 台湾風まぜそば」は、ひとくち目からガツンとくる刺激的なおいしさが特長で多くのお客様にご好評をいただいております。
今回の商品にはニンニクとともに「背脂」もたっぷり入れており、初期の試作品ではまったりとした味わいになってしまいましたが、何度も調整を重ねることで「パンチのあるおいしさ」と「背徳感」を両立することができました。是非、背徳感満載の「台湾風まぜそば」をご賞味ください。
6.大盛 から揚げとにんにく背脂醤油マヨパスタ2 536円(税込578円)
■魔改造ポイント:ガツンと強烈なにんにくの香りと背脂がたまらない味わいのパスタ。
■開発エピソード:2023年9月に発売し「背徳感」あるパスタとして話題となった商品を更にパワーアップさせて改造を行いました。麺量を増やし、ボリューム感を上げながら、マヨソースを追加することで、より背徳感とやみつき感のある商品に仕上げました。にんにく、背脂、マヨの背徳感満載のパスタを明日のことは気にせずお楽しみください。
7.チーズに溺れる!4種のチーズグラタン 536円(税込578円)
■魔改造ポイント:焼いたグラタンにさらにチーズをかけることで、チーズのとろーり感と背徳感を演出。
■開発エピソード:具材とチーズをのせてグラタンを焼き上げた後に、さらにチーズをトッピングしました。「チーズに溺れる!」の名にふさわしい贅沢な仕上がりです。
後のせでトッピングしたチーズは、レンジで温めることでとろけます。チーズの絶妙なとろーり感と味わいをお楽しみください。
8.チーズに溺れる!明太チーズたこ焼き 499円(税込538円)
■魔改造ポイント:チーズをたっぷりトッピングし背徳感を追及
■開発エピソード:にんにく系、カロリー爆弾系、といろいろな案を検討し、過去に発売したことがある「明太チーズたこ焼き」の魔改造、というコンセプトで開発することにしました。どの程度のチーズ量ならば背徳感を感じていただけるか、試行錯誤し、本品の完成にいたりました。
※画像はイメージです。
※軽減税率対象商品につき、税込価格は消費税 8%にて表示しております。
※地域・店舗によって取り扱いのない場合や価格が異なる場合がございます。
※「まるごと煮玉子むすび」は、地域により仕様が異なります。
■ファンの声が商品に活かされている?「背徳のコンビニ飯」商品開発担当100%がSNSをチェックしていると回答
「背徳のコンビニ飯」では、8種類の商品を6名の担当者が開発しました。そして、6名中6名が、SNSで商品に関する声をチェックしていると回答。なんと100%の担当者が商品開発にSNSを活用している事実が判明しました。
開発メンバーにとって、「意図している方向にお客さまが響いていただけているのか」など、実際試していただいた反応を次の開発に活かしていることがわかりました。「商品開発部会内で意見が割れた結果、最終的に採用されなかった意見なども、SNSで同様の意見が複数見られた場合には商品開発メンバーに共有している」など、判断において重要な役割を果たすことも。
今までコンビニメニューでは見たことがないが、こんな商品あったら面白いのに!といった投稿も、ぜひお待ちしています。
■本当にあった、珍事件を発表!公式SNSで実施した特別アンケートでは約3,000件の投票も
「背徳のコンビニ飯」の商品開発では、今までに起こらなかったような珍事件が続出。ファミリーマート公式Xでは、本当にあった、商品開発の珍事件は?といった特別アンケートを実施しました。
それぞれに多くの票が集まり、様々な反響がありました。今回、実際に起こった3つのエピソードをご紹介します。
珍事件1.:オニオンスープを開発していたら、いつの間にか、たこ焼きになってしまった!!
「チーズに溺れる!明太チーズたこ焼き」の開発は、当初、チーズが大量にトッピングされた背徳感のあるオニオンスープ系の商品を目指していました。オニオンスープは、チーズがスープに溶け込んでしまい、商品化を断念することに。次にチーズシチューに切り替えたものの、チーズをふんだんに盛り付けたトッピングでは、何の商品かわからない仕上がりになってしまいました。どちらもやりすぎてしまい混迷を極めた結果、チーズを大量にトッピングした背徳感のあるたこ焼きが出来上がりました。
珍事件2.:試作品の試食を繰り返した結果、電車内でマスク必須に
「大盛ごはん!タルタルから揚げ&にんにく豚焼肉丼」の開発では、担当者も「総重量500g(規格重量)はやりすぎたかもしれません。」とつぶやくほど、開発の苦労がありました。試作品の試食は10~15回ほど重ねることも珍しくなく、今回の開発では、にんにくをたっぷり使用した商品特長であることから、試食を重ねるなかで、電車内でいつのまにかマスク必須になってしまいました。
珍事件3.:試食の順番は要注意!背徳商品の存在感が凄すぎて、別の商品試食で思考停止に
「まるごと煮玉子むすび」の開発過程では、試食の順番を間違えたことで珍事件が発生。別の商品の開発のためにも試食を行うはずが、先に「まるごと煮玉子むすび」の施策商品を試食してしまった結果、存在感が残りすぎて別の商品の改良ポイントがわからなくなってしまい、思考停止になる珍事件が発生しました。珍事件発生後からは、試食順番を必ず確認し、背徳食材の影響が出ないよう、一番最後に試食するようにしました。
ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」のもと、地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指してまいります。
以上
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