2. 2週間から10日前を狙ってSLセンターに電話する

■キャンセル発生の可能性は充分

大井川鐵道「きかんしゃトーマス」号の予約は、実は6ヶ月前から受け付けていました。どうりで、今からチケットを予約しようとしても、見つからないはずですよね。

実は私は、いち早く情報をキャッチして、キャンプイベントを企画したので、6ヶ月前に予約できました。

当時、あっという間に予約が埋まっていってしまうのを見て、「大変な人気ぶりだ」と感心したのを覚えています。

しかし、逆にこれは、狙い目ではないでしょうか。半年も先のことになると、どう予定が変わってしまうかわかりません。

実際のところ私も、キャンプイベントを企画したものの、都合が悪くなって参加できなくなった方がいて、つい先日、予約の一部取り消しの電話をしたところでした。

■キャンセル狙いの3つのポイント

ポイントは3つです。

1つ目は、希望日の2週間前から10日前ごろを狙う、ということ。

なぜなら、10日前からキャンセル料が発生するからです。大井川鐵道の公式ホームページには、以下の記載があります。

※SL予約取消料について
乗車日の11日前以前の日 → 取消料なし
乗車日の10日前~2日前 → 大人200円・小人100円
乗車日の前日 → 大人400円・小人200円
乗車日の当日 → 大人800円・小人400円

2つ目は、Web上の「空席状況(https://www.oigawa-railway.co.jp/kusekijyokyo/kuseki/thomas-kuseki.html)」は気にしない、ということ。

なぜなら、リアルタイムの表ではなく、(記載があるとおり)1日1回午後4時ごろに更新されるものだからです。

3つ目は、SLセンターに電話して空きの有無を確認する、ということ。

Eメールでの申込みもできますが、どうしてもタイムラグが発生してしまいます。また、「残席わずか」の状態では、そもそもEメールでの申込みを受け付けていないようです。

2週間前頃から1日1回電話してみるのがベスト

整理します。

キャンセル料が発生する直前の時期を狙って、Web上の空席状況に関係なく、電話で空きの有無を問い合わせれば、キャンセル分を拾える可能性が、グッと高くなります。

 

希望日の2週間前頃から、1日1回(熱心な方は数回)、SLセンターに問い合わせるのがベストという結論です。

大丈夫。まだ間に合いますよ!

大井川鐵道「きかんしゃトーマス」号についての詳細は、公式ホームページをチェック。