下処理済みにより、人手不足の解消、調理時間の短縮ができることに加えて、BAP認証の採用により食品安全、環境、社会、動物の健康と福祉、トレーサビリティの取り組みを世界基準へ。
2024年10月1日、神戸トレーディング株式会社(代表取締役社長: 芝本 秀光 )よりグローバルシーフードアライアンス(GSA: Global Seafood Alliance、代表:マイク・コシス)の運営する養殖水産物の国際認証BAP認証を取得したエビ製品が発売開始されます。
下処理済みにより人手不足の解消、調理時間の短縮ができることに加えて、BAP認証の4つ星採用により食品安全、環境、社会、動物の健康と福祉、トレーサビリティをサプライチェーンの全段階で保証しております。
-神戸トレーディング株式会社 https://www.kobe-trading.co.jp/
-グローバルシーフードアライアンス https://www.globalseafood.org/
神戸トレーディング社では数々の厨房からの要望を聞き、厳重な品質チェックと丁寧な下ごしらえ、保存から輸送まですべてにこだわっております。
面倒な下処理を済ませているため、忙しいプロの厨房では手間を省いたスムーズな調理が可能になります。また、ご家庭では、プロ仕様の食材を使った料理が楽しめます。
既存の商品に加えて、BAP認証を採用したことにより、BAP認証基準に含まれる食品安全、環境への責任、社会への責任、動物の健康と福祉、トレーサビリティの要求事項を満たしたことが証明されました。
神戸トレーディング社の商品写真
関係者のコメント
芝本 秀光(神戸トレーディング株式会社、代表取締役社長)
「当社のコンセプトは【厨房の味方】です。
外食業界の皆様にお役に立てる商品をお届けすることです。
BAP認証は業界が直面する人手不足問題に対して商品を持続可能に供給する仕組を作る当社の試みです。
BAP認証商品の導入を積極的に行い5カ年で全体取扱の認証導入率50%を目指します。」
デニス・ガーシン (Global Seafood Alliance、マーケットディベロップメント シニアディレクター )
グローバル・シーフード・アライアンス(GSA)は、日本の消費者の間で責任ある水産物の取り扱いに対する意識が高まっていることを嬉しく思います。今後5年間で製品の認証率50%を達成するという目標を掲げている神戸トレーディング株式会社を称賛します。
BAP認証のエビを提供することで、神戸トレーディング株式会社は食品安全、環境への責任、社会への責任、動物の健康と福祉の原則を支持します。
GSAは、責任ある水産業の推進を目的とする国際NGOとして、BAP(Best Aquaculture Practices)やBSP(Best Seafood Practices)などの世界レベルの認証プログラムを通じて、水産物の信頼構築に努めています。
今回の神戸トレーディング株式会社との連携は、こうした取り組みを推進し、消費者が安心して水産物を楽しめるようにするための大きな一歩となります。
神戸トレーディング株式会社について
神戸トレーディングは国内のみならず世界各地より、美味しい海のめぐみをお届けしています。
「新鮮で美味しく、体にも安心なだけではなく、使いやすく見た目も美しい食材」。
それらを実現するために私たちは現地での視察で厳選されたもののみを仕入れ、丁寧な下処理を行い、厳重な品質チェックと、保存から輸送まですべてにこだわっています。
BAP認証について
BAP(Best Aquaculture Practices)認証は、養殖水産物のふ化場、飼料工場、養殖場、加工工場を対象とし、その全ての段階において環境や社会への責任、養殖される魚介類の健康、食品安全を保証する認証制度です。
生産現場では45カ国で39魚種、3,675施設で認証を取得しており、BAP認証水産物の世界合計は 250万4931トンです。
BAP認証の基準は、以下の4つの柱により構成されています。
-環境への責任(生息地の保全、水質、排水などの問題に対応)
-養殖される魚介類の健康と福祉(疾病管理などの問題に対応)
-食品安全(禁止されている抗生物質やその他化学物質を不使用)
-社会への責任(生産者や従業員の人権と安全が守られた労働環境の整備と運営の徹底)
<商品に関するお問い合わせ>
神戸トレーディング株式会社
〔担当者〕芝本美帆
〔TEL〕078-392-2233
〔E-mail〕info@kobe-trading.co.jp
<こちらのリリースに関するお問い合わせ>
グローバルシーフードアライアンス(Global Seafood Alliance)
〔担当者〕日本マーケット担当 芝井 幸太
〔E-mail〕kota.shibai@globalseafood.org
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