日本全国の地域活性化を担うプレイヤーが富山県立山に集結

 前田薬品工業株式会社、三菱地所株式会社、株式会社三菱地所設計は、「わたまちサミット実行委員会」として、国内のさまざまな地域の活性化を目指しまちづくりに取り組むプレイヤーが集結し、日本全国の各地域におけるチャレンジを発信・共有するイベント「わたしたちのまちづくりサミット」(以下「わたまちサミット」)を富山県中新川郡立山町で開催することをお知らせいたします。
 本イベントは、2023年3月の秋田県男鹿市、2023年11月の長野県野沢温泉村に続く、3地域目の開催となります。



■「わたしたちのまちづくりサミット」概要
日   時: 2024年11月1日(金)10:30~18:30
会   場: Healthian-wood (ヘルジアン・ウッド)  富山県中新川郡立山町日中上野57-1
プログラム: 1.10:30~  わたまち歩き(フィールドツアー)
       2.13:00~  わたまちサミット
主   催: わたまちサミット実行委員会
実行委員長: 前田大介(前田薬品工業株式会社 代表取締役社長)
企   画: 三菱地所株式会社
事 務 局: 株式会社三菱地所設計
協   力: 株式会社GEN風景、稲とアガベ株式会社、株式会社NEWLOCAL、
       めぐるめくプロジェクト
申   込: https://watamachi-tateyama.peatix.com

■コンセプト 「心と体、地域の豊かさの定義」
 人口減少社会を迎えた日本において、東京への一極集中ではない各地域の活性化は必要不可欠なテーマであると考えます。 第1回秋田県男鹿市、第2回長野県野沢温泉村での「わたまちサミット」開催によって、 地域間を越えた知見・人材の共有と熱量の伝搬が、改めて必要とされる「自分たちごと」化したこれからのまちづくりにつながっていく可能性を示しました。
 第3回富山県立山町での開催は、「心と体、地域の豊かさの定義」をテーマに、全国のまちづくりの先駆者とともに議論します。全国各地で地域活性化にチャレンジしている方々、またそのチャレンジに関心のある方々に向けた公開イベントです。

■わたまちサミット実行委員会
 富山県立山町で「美と健康」をテーマにした村づくりを展開する前田薬品工業、農と食を通じた地域と都市の豊かな関係作りを目指す「めぐるめくプロジェクト」を推進する三菱地所、「まちづくり」をアイデンティティにさまざまな都市・地域でプロジェクトを進める三菱地所設計。3社がタッグを組み「これからのまちづくり」を深掘りすべく本サミットを開催します。そして、今後も他地域でこの取り組みを継続していくことを目指します。

【前田薬品工業株式会社】
 前田薬品工業は、健康寿命延伸を図る「コンテンツ創造」企業へと大きく歩みを進めています。安心安全なお薬の供給だけでなく、自然豊かな立山の麓で「美と健康」をテーマにした「Healthian-wood」を中核に、食、旅、農業、教育など、様々な分野への挑戦を続けています。日本の原風景が残るこの地での、「わたまちサミット」の開催は、地域や人々の新陳代謝を促す布石になると信じています。地方が持つポテンシャルを最大限に生かした、グローカルな展望と可能性に期待しています。

【三菱地所株式会社】
 三菱地所は、2026年竣工予定の「大手町ゲートビルディング」に、食や農に関するビジネス・産業支援施設を設ける予定です。その開設に先立ち、これからの食産業や農・水産・畜産業を担う地域の生産者や加工者などのチャレンジをサポートする「めぐるめくプロジェクト」※を推進しております。ひとつの地域に全国のポジティブなプレイヤーが集まって化学反応が起き、そのエネルギーが全国へとまた伝搬していくことが、地域と都市の豊かな関係づくりにつながると感じています。「わたまちサミット」の開催が、地域における持続可能なまちづくりの可能性を拡げることを期待しております。
※めぐるめくプロジェクト始動リリース:https://www.mec.co.jp/news/archives/mec220915_megourmakepj.pdf

【株式会社三菱地所設計】
 急速かつ複雑な社会の変化の中、より一層重要性を増しつつある今日のまちづくり。ポストコロナや成熟型社会への移行などを背景に、そのアプローチも大きく変わりつつあります。三菱地所設計は大手町・丸の内・有楽町エリアをはじめ、これまで国内外のさまざまな都市・地域のまちづくりに携わってきました。過去2回・2つの地域における「わたまちサミット」を通じて得た「地域まちづくり」への気付き、その可能性をさらに発展すべく、第3地域目となる今回の立山町での開催に事務局として携わり、企画・運営を行います。まちを舞台に多様な交流を生み、参加者の方々とまちづくりの原点に触れる場にしたいと考えております。




以 上
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