地元コミュニティの力を結集し、サーキュレーターや支援金を石川県の被災地域に届ける

 

のと復耕ラボにて、左から林、山本氏、秋田 

 株式会社ムサシ(本社:兵庫県加古川市、代表取締役:岡本篤)は、能登半島地震の被災地において、地域経済とコミュニティを復興させるため、石川県七尾市をはじめ、輪島市などでも支援活動を行ってきました。2024年9月21日から23日にかけて石川県能登半島で発生した豪雨災害に対し、その復旧支援を行うため、輪島市で活動する一般社団法人のと復耕ラボ(活動拠点:輪島市三井町小泉)および能登町の各地区に対し、支援金と物資を届けました。
 具体的な支援内容としては、復旧作業に必要な資金と、水害に遭った家屋の床下清掃に使用するためのサーキュレーター、さらに復旧作業に携わる方々の励みとなるビールをお届けしました。
 
 今回の支援金の原資は、株式会社ムサシが地元加古川市で毎週開催している「ムサシオープンデパート朝市」の出店者や来訪者を中心としたコミュニティからの寄付と、株式会社ムサシの出資によるものです。

支援内容(予定)
1.一般社団法人のと復耕ラボ
⚪︎現金 100万円(口座振込)
⚪︎ビールケース ×4
⚪︎サーキュレーター(※現地に余剰が多数あったため寄贈せず)
2.能登町(各地の公民館および集落 約10か所に合わせて)
⚪︎現金 100万円
⚪︎ビールケース ×22
⚪︎サーキュレーター 18台

お届け方法
株式会社ムサシ ローカルプランニング部の秋田大介(社会課題解決コーディネーター、兵庫県高砂市在住)と林謙(福井県福井市在住)が現地を直接訪れ、物資をお届けしました。
10月8日には、最も水害の被害が大きい地区である輪島市にて、復旧活動を行っている一般社団法人のと復耕ラボ(代表理事:山本亮氏)の拠点、茅葺庵三井の里に支援物資を届けました。
また、10月9日には、能登町定住促進協議会の森進之介氏を通じて、水害被害の大きい公民館(柳田、岩井戸、小間生、上町、神野)と、現地で復旧活動を行っている一般社団法人新村新友会に支援物資を届けました。

 今回の支援活動も、当社がこれまで行ってきた災害支援活動の一環であり、「自然とたたかう」という当社の理念に基づく取り組みでもあります。今後もムサシは、地域社会との連携を深めながら、積極的に社会貢献活動を続けてまいります。

お問い合わせ先:
株式会社ムサシ 兵庫県加古川市八幡町宗佐1440  
https: https://musashi.inc/
MAIL:asada@musashi-mfg.com
tel : 079-429-0634(担当:浅田)
メールは24時間、お電話は10:00~17:00 (土日祝日を除く)で対応しています。

能登町岩井戸公民館にて


柳田公民館にて

能登町で最も被害の大きい北河内地区

10月9日時点、一部土石流撤去済


土砂で埋まってしまった田んぼ


能登町にお届けしたサーキュレーター(HVD9AC:6台、HVD9ACBK:6台、EEMC14ACBK:6台)

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