~「ライスオイル」「P&Bオイル」など業務用こめ油を紹介~

「お米の油は、つの食品。」の築野食品工業株式会社(本社:和歌山県伊都郡 代表取締役社長 築野富美 https://www.tsuno.co.jp/)は、2024年10月16日(水)~18日(金)にインテックス大阪で開催される「第12回 関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」に出展いたします。本展示会にて、業務用こめ油を中心に紹介いたします。



関西デザート・スイーツ&ベーカリー展は、和菓子・洋菓子・ベーカリーに関わる商品開発専門の展示会です。
今回当社は、パッケージを一新した一斗缶の「ライスオイル」と製菓・製パン用こめ油「P&Bオイル」に加え、業務用こめ油ピロータイプの「ライスオイル」などを紹介いたします。是非、和洋菓子・ベーカリー業界の方々はお立ち寄りください。
□開催概要
開催日 :2024年10月16日(水)~18日(金) 10:00~17:00(3日間共通)
場所  :インテックス大阪1・2号館 小間番号「1P-11」
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目5-102
出展品目:業務用こめ油の一斗缶「ライスオイル」、ピロー「ライスオイル」、製菓製パン用こめ油「P&Bオイル」など


□こめ油とは
栄養成分豊富な米ぬか・米胚芽が原料のこめ油は、風味にくせがないため素材の味を引き立てます。



◯へたらない、こめ油

抗酸化成分が多く含まれているこめ油は酸化に強く長持ちします。
一般的に油が傷んでくるとドロッとして泡が多くなりますが、こめ油は泡立ちが少なく長持ちします。
酸化に強く油がサラサラのため、油切れがよく、揚げ物などはカラッと揚がります。そして、こびりつきも少ないため後片付けも簡単です。

○におわない、こめ油
こめ油は油酔い物質と青臭いにおいの発生量が一般的なサラダ油と比較して少ないのが特徴です。揚げ物をすると周りに油のニオイが立ちこめて、気分が悪くなったり食欲がなくなったりする「油酔い」と言われる状態になります。こめ油はこれらの発生量が少ないので、快適に調理ができ、イヤなニオイが充満しにくいです。髪や服にもニオイがつきにくいので調理をしている方も快適です。

◯くせがない、こめ油
人は唾液に溶ける成分を「味」として感じています。食用油の風味は、油の中の水溶性成分が大きく影響しています。
こめ油はくせのある味の原因となる成分の発生が少ないのが特徴で、素材の味を引き立てます。

〇製菓製パン用こめ油「P&Bオイル」

築野食品工業の独自製法により、米ぬかの中に含まれる「γ-オリザノール」を多く残した(当社従来製品(こめ油)との比較)製菓・製パンのためのプレミアムなこめ油です。
「γ-オリザノール」には水と油を混ざりやすくする「乳化」のはたらきがあるため、製菓・製パン用に適しています。さらに「γ-オリザノール」は加熱するとバニラの香りのもとになる「バニリン」に分解されるので、 焼き上がりのときに甘い香りがします。
★P&Bオイルは、同商品に含まれるγ-オリザノールの乳化性に関する特許を取得しました。*特許番号6629395(2019年11月21日)
□築野食品の製品について

 築野食品工業は長年、こめ油の原料である米ぬかの成分に着目し、研究を進めてまいりました。精米時に発生する副産物である米ぬかの成分を抽出することで、こめ油だけでなく食品、化学、医療、化粧品等の幅広い分野への高度有効利用をし、米ぬかの100%活用をしています。今後も国内の米ぬかを活用することで地球・生産者・消費者の良い循環の実現を目指していきたいと考えています。


・築野グループの事業について
https://shop.tsuno.co.jp/Page/tsuno.aspx
【築野食品工業株式会社の事業概要】
わたしたちは、古来健康と美のシンボルとして親しまれてきた“米ぬか”の高度有効利用を推し進め、「こめ油製造事業」「ファインケミカル事業」「オレオケミカル事業」の3つの事業を展開しています。
設 立: 昭和22年2月1日
代表者:代表取締役社長 築野富美
U R L :https://www.tsuno.co.jp/ 
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