「カンロ飴」や「金のミルク」・「ピュレグミ」などでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⾧ 村田哲也、以下 カンロ)は、世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARC Awards 2024」に出品し、全世界出品作1,550件の中から、その年の最も優れたレポートに贈られる最高賞「Best of Show」を初受賞、「Best of Japan」を含む6部門で世界最優秀部門賞を受賞しました。
《200年以上の歴史がある花札のように長く愛され続ける会社を目指して》
カンロは、2024年5月に、「アニュアルレポート 2023」(英語版)を発刊いたしました。アニュアルレポートとは、外国人投資家や海外の大口取引先等、あらゆるステークホルダーにとって必要かつ様々な情報をまとめたIR(投資家広報)冊子です。トップメッセージ、ビジョン、成⾧戦略、リスク情報、非・財務情報(サステナビリティ・ガバナンス)、財務情報等を網羅しています。
カンロでは、2021年に発表した、2030年の「ありたい姿」である「Kanro Vision2030」の下、重点施策の1つとしてグローバル事業の強化を掲げており、IR活動においても国内の投資家だけでなく世界のステークホルダーに向けてコーポレート・ビジョンを発信すべく、2021年よりアニュアルレポートを制作しています。
4作目となる「アニュアルレポート 2023」(英語版)は、タイトルを「Japanese Delights」として「和」をテーマとし、誌面デザインは花札をモチーフとしたオリジナルのイラストを多く取り入れました。花札は、200年以上前から存在し日本の花鳥風月が描かれたカードゲームです。人々の生活に楽しみを与え、長く愛され続ける花札に当社の目指す姿を重ね、誌面の随所に花札とかけ合わせた日本らしさを表現しています。表紙には創業の地、山口県を代表するシンボルである錦帯橋、瑠璃光寺五重塔、元乃隅神社もイラストで描いています。
【イラストレーター:たかなし しん氏】
神奈川県在住。都内の広告代理店(広告制作部)勤務を経て、2003年よりフリーのイラストレーターとして活動中。主に人物のファッション性を活かしたイラストを中心に制作。その他、広告デザイン等。コンセプトは、人物のキレのある線や動き、鮮明さを表現すること。また、イラストのテーマにファッション性を取り入れ、キレイだけではなく、クールでインパクトのあるイメージを持って頂けるように心がけている。
《世界最大規模のコンペティションにて最高賞である「Best of Show」および6部門で世界最優秀部門賞を受賞》
「アニュアルレポート 2023」(英語版)は、世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARC アワード2024」に出品し、5部門にてGoldを獲得しておりましたが、Best of Japanを含む6部門で世界最優秀部門賞「Grand Award」、さらに最高賞「Best of Show」を受賞しました。
【「International ARC アワード」世界最優秀部門賞「Grand Award」受賞部門】
カンロ 「アニュアルレポート 2023」 (英語版)PDFは弊社ウェブサイトでご覧いただけます。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2216/ir_material_for_fiscal_ym12/156861/00.pdf
《「International ARC アワード」とは》
「International ARC Awards」は、米国の独立評価機関であるMerComm, Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションで、今年で開催 38 回目を迎えています。特定の業界、広告主やスポンサーの影響を受けることなく、世界各国から、金融業界・一般企業の担当者・制作業界など幅広い分野から集められた 200名近い審査員によって、公正に評価・審査され、総合、表紙デザイン、トップメッセージ、写真、インテリアデザインなどの部門(カテゴリー)毎にGold 賞、Silver 賞、Bronze 賞、Honors 賞が選出されます。中でもGold 賞は、各評価項目の合計 100 点満点中、平均 90 点以上が必要となる難関な賞で受賞作品は全体の5%程度です。毎年世界中の企業や、NGO、政府系機関などから多くの応募があります。今年、ARC Awardには 32ヶ国から 1,550 件のエントリーが寄せられました。
ARCアワード サイト:
https://mercommawards.com/arc/awardWinners/categoryWinners.htm
<カンロ展開ブランド>
■「カンロ」会社概要
社名 :カンロ株式会社
代表 :代表取締役社長 村田哲也
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)
事業内容:菓子、食品の製造および販売
URL :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
昨今は、中期経営計画2024で目指す姿として掲げる「人と社会の持続可能な未来に貢献する パーパスドリブン企業」の実現を目指し、戦略の中核に据えている「人財」への取り組みも強化しています。2024年3月には経済産業省が推奨する「健康経営優良法人2024」、5月には高水準の子育てサポート企業として「プラチナくるみん」認定を受けました。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場2023年4月~2024年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
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