ドリンクやデザートだけでなく、フードメニューが充実しているタリーズコーヒーはコーヒー休憩だけでなくモーニングやランチにも利用でき、日々多くの人で賑わっています。
そんなタリーズコーヒーのフードメニューは特にパスタの種類が豊富で、「もはやパスタ屋」と呼ばれるほど隠れた人気商品となっています。筆者もタリーズコーヒーのパスタが好きで、ランチタイムによく利用しているほど。
今回はそんなタリーズコーヒーのパスタセット2種類を実食し、その美味しさと魅力を紹介します。
タリーズコーヒーのセットメニュー
タリーズコーヒーはランチや軽食にぴったりなフード+ドリンクのセットメニューが充実しています。タリーズコーヒーのフードセットのラインナップは以下の通りで、ほとんどがパスタを使ったメニューなのが特徴的です。
・北海道産マスカルポーネのチーズクリームパスタセット(税込1,215円〜)
・彩り野菜と利尻昆布だしの和風ペペロンチーノセット(税込1,170円〜)
・兵庫県産朝摘みバジルのジェノベーゼセット(税込1,170円〜)
・ピッツァマルゲリータセット(税込930円〜)
・粗挽きビーフの絶品ボロネーゼセット(税込1,215円〜)
・フレッシュトマトとベーコンのパスタセット(税込1,130円〜)
セットドリンク:
本日のコーヒー(S)・アイスコーヒー・ティー(S)(オリジナル/水出しアイスティー)
カフェラテ +44円(税込)
ロイヤルミルクティー +66円(税込)
ソイラテ +99円(税込)
ヨーグルト&アサイー +165円(税込)
*価格は店舗によって異なります。また、テイクアウトの場合は消費税が異なります。
今回は定番&人気の「彩り野菜と利尻昆布だしの和風ペペロンチーノセット(税込1,170円〜)」と「フレッシュトマトとベーコンのパスタセット(税込1,130円〜)」の2品をチョイス。店内で音楽を聴きながらゆっくりとランチタイムを楽しみます。
フレッシュトマトとベーコンのパスタセット(税込1,130円〜)
まず紹介するのは、トマトソースとフレッシュトマトの旨みがたっぷりつまったパスタセット。ベーコンとブロッコリーもついていて、彩りが良いのが嬉しいポイントです。
ドリンクは+50円(税込)でトールサイズに変更できます。筆者はサイズアップせず、そのままショートサイズのホットコーヒーを注文しました。
具材がたっぷりあって美味しそうです。それでは早速いただきましょう♪
トマトの美味しさを思いっきり味わえる
パスタとベーコン、ブロッコリー、フレッシュトマトをぱくりと一口食べてみると、まずパスタの麺自体の美味しさを味わえます。程よい硬さで歯応えも良く、塩気と小麦の味が程よく感じられて美味しい♪
トマトソースはしっかりした味わいで、ベーコンの塩気とちょうどいいバランス。フレッシュトマトの甘味がベーコンの塩気、トマトソースの味わいと調和が取れていて、お互いがお互いの美味しさを引き立てています。
パスタの麺自体がそもそも美味しく、茹で加減も程よいアルデンテ。トマトの美味しさを引き立てるソースの味付けがちょうど良く、シンプルな美味しさに感動します。
トマトソースは多過ぎず少なすぎず、ちょうど良い量でブロッコリーにもその旨みが移っています。しっかり野菜を摂りつつこんなに美味しいトマトパスタが食べられるなんて贅沢ですね。
最初はパスタの量が少し少ないかな?と心配になりましたが、よく噛んで美味しく味わって食べてると程よい量でした。お腹が満たされつつも満腹になりすぎないので、午後から眠気と戦わずに済むのでありがたいですね。
タリーズコーヒーでは日によって個性のある豆を選んでコーヒーを淹れてくれるので、訪れるたびに違った味わいを楽しめます。好みに応じてミルクや砂糖を追加して、自分好みにカスタマイズして食後の一服を味わいましょう。
筆者が訪れたときはしっかりとした苦味のあるコーヒーだったので、ミルクと砂糖を追加してパスタの美味しさの余韻に浸りながらゆっくり飲んで、幸せすぎるランチタイムを満喫しました。