小児がんの子どもたちとその家族をプロ野球観戦に招待するためのクラウドファンディングを開始しました。
起案者は、名古屋大学付属病院小児科、名古屋小児がん基金、中日新聞社らが中心となり立ち上げた「ゴールドリボン・プロジェクト」です。
このプロジェクトによって、小児がんの子どもたちに楽しい思い出を提供し、彼らの闘病生活が少しでも明るくなることを祈っています。

◆プロジェクト概要
【目的】小児がんの子どもたちとそのご家族をプロ野球観戦(バンテリンドーム ナゴヤで開催される中日ドラゴンズの主催試合)に招待し、楽しいひとときを過ごしてもらうことを目指しています。
【実施日】2025年9月(2025年度のプロ野球開催日程が決まってから正式決定します)
【支援申込期間】2024年10月10日~2024年12月15日
【目標金額】5,000,000円
【起案者】ゴールドリボン・プロジェクト
【協力】(株)中日ドラゴンズ、(株)ナゴヤドーム

◆集まった支援で行うこと
1.2025年9月、バンテリンドーム ナゴヤで開催される中日ドラゴンズの主催試合に、子どもたちとその家族を招待。(9月は小児がん啓発月間)
2.(支援金が目標金額に達した場合)始球式やプロ野球選手への花束贈呈など、子どもたちが参加できる特別なイベントを実施。

◆プロジェクト代表よりご支援のお願い 
小児がんは、15歳以下の子どもたちがかかる悪性腫瘍のことで、日本では年間約2500人の子どもたちが小児がんにかかっています。
今では、医学の進歩により7~8割の子どもたちが病気にうちかって、不治の病ではなくなってきていますが、治療中や完治後も成長に影響がでる場合もあり、長期間自分の体との対話が必要な病気です。
そんな小児がんのことを皆さんに理解していただくと同時に、小児がんと闘っている子供たちを笑顔にし、夢を与えるようなプロジェクトを立ち上げることにしました。
みなさんの温かいご支援・ご寄付をいただけたら大変うれしいです。よろしくお願い申し上げます。
高橋義行(名古屋大学大学院 医学系研究科 小児科学教授)



◆プロジェクト詳細ページ
https://camp-fire.jp/projects/794333/view







◆お問い合わせ先
ゴールドリボン・プロジェクト事務局(中日新聞東京本社メディアビジネス局内)
電話 03-6910-2419(平日10時~17時)
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