多摩ニュータウン発のポップカルチャーの大文化祭  多彩なカルチャーが「多摩センター」に集結、盛り上げていく2日間




東京都多摩市多摩センターエリアを会場に、2024年10月19日(土)、20日(日)の2日間、多摩市の魅力と活力を伝えることを目的に、多摩センターの特徴である、歩車分離のパルテノン大通りを中心とする多摩センター駅前エリアや旧西落合中学校跡地などまち全体を活用し、全エリア入場無料※のポップカルチャーの大文化祭音楽イベント『TAMATAMA FESTIVAL 2024』が開催されます。

※学校エリアの体育館で開催される一部公演のみ有料公演あり








『TAMATAMA FESTIVAL』は、昨年2023年に初開催し2日間で約4万人が参加しました。共に多摩ニュータウン出身の NiEW 株式会社 代表取締役 柏井万作 氏と株式会社WACK 元代表取締役 渡辺淳之介 氏、2人の多摩市出身プロデューサーが、多摩ニュータウン地域のクリエイターや市民と協働しながら、多摩センター、まち全体を盛り上げていきます。
多摩ニュータウンは、1965年から2006年までの約40年にわたり開発された、日本最大級のニュータウンです。少子高齢化、人口減少、都市基盤の老朽化といった都市課題に対し、現在、多摩市では大規模住宅団地の再生、強い地盤を活かした防災都市への整備など、若者・子育て世代・高齢者など多世代共生型コミュニティを目指したハード・ソフト両面のリニューアルを続けております。この『TAMATAMA FESTIVAL 2024』も、音楽やカルチャー、エンターテインメントを通じた共生への取り組みの一環です。

【TAMATAMA FESTIVALについて】
TAMATAMA FESTIVALは大学生の描く「2030 年の都市:3つの未来シナリオ」から始まりました。 令和3年度に一橋大学・データデザインプログラムの学生と多摩市が共同研究で作成した動画「2030 年の都市:3 つの未来シナリオ」で描かれたカルチャー&ビジネスの祭典 “多摩万博” のコンセプトに共感した多摩ニュータウン出身の NiEW 代表:柏井万作氏を中心に、WACK元 代表:渡辺淳之介氏や地域のクリエイターや市民とともに具体化を目指したのが本イベントです。


■ポップ(音楽とアート)とテック(オープンイノベーションテクノロジー)の大文化祭
「TAMATAMA FESTIVAL 2024」はポップ(音楽とアート)とテック(オープンイノベーションテクノロジー)の下記2 つのイベントで構成されています。

【1】多摩センターエリアを会場に2017 年から2019 年まで開催していたカルチャーの祭典が昨年に続き復活開催いたします。BiSH などのアイドルグループを育て上げ、現在8組のグループをマネジメントしているWACKとオルタナティブなカルチャーをサポートするカルチャーカンパニー・NiEW が中心となり昨年2023 年に復活。本年は、10月19日(土)・20日(日)の2 日間に、さまざまな音楽とアートイベントが繰り広げられます。




【2】そして、多摩市のスマートシティ推進に向け2024 年10月19日(土)~20日(日)に「タマテク2024.Autumn~多摩“まちづかい”テクノロジー万博~」を同時開催します。複数のスタートアップ企業による最先端のサービス・テクノロジーの展示をはじめ、VR(バーチャル・リアリティ)体験など、大人から子供まで楽しめるコンテンツを取り揃えた最先端技術やサービスを「知って」「感じて」「触って」体験するイベントです。
会場は大きく「多摩センター駅前エリア」と「旧西落合中学校エリア」の2 会場となります。




●多摩センター駅前エリア
多摩センター駅前のパルテノン大通りでは、NiEW主催で開催、無料の音楽ライブやマーケット、カレーマーケットなどを「NiEW TOWN PARTY」を開催します。パルテノン多摩では、複数のスタートアップが集合し『タマテク2024.Autumn~多摩「まちづかい」テクノロジー万博~』の開催。新たなテクノロジーの展示をはじめ、VR(バーチャル・リアリティ)など、実際のスタートアップのサービスを体験することができます。

●旧西落合中学校
体育館、校庭、校舎内を活用し、WACK 所属の全グループが参加の「WACK なりの文化祭」(有料)が開催され、メンバーによる運動会や音楽ライブ、演劇、アート映画上映などの多彩なポップカルチャーの文化祭プログラムが楽しめます。さらに地域のクリエイター、アーチスト、市民皆さんの多数の参加頂き、カルチャー、アート、エンターティメントやビジネスなど幅広いコンテンツを共につくる、地域の一体的な「まちづかい」によるイベント開催により、多摩センターの魅力を広く伝えていきます。
※多摩市は本イベントに「後援」として参画し、コロナ禍で失われた地域の催しや文化コミュニティの再始動を応援するとともに、新時代のカルチャー・テクノロジーをサポートすることで新たな往来が成る「多摩センター/多摩ニュータウン」の活性化を目指してまいります。


TAMATAMA FESTIVAL2024開催概要
タイトル : TAMATAMA FESTIVAL 2024
主催 : TAMATAMA FESTIVAL 2024実行委員会
会場 : 旧・西落合中学校(東京都多摩市落合2丁目29)
     多摩センター駅前エリアパルテノン大通り&パルテノン多摩(東京都多摩市落合2丁目35)
日時 : 10月19日(土)~ 10月20日(日)  10:30~19:00 (開場時間10:00)
入場料 : 無料 ※学校エリアの体育館で開催される一部公演のみ有料公演あり
チケット:
企画・制作 : NiEW株式会社、株式会社WACK
協賛 : 京王電鉄/ジョイサウンド/Jackery Solar Generator
後援 : 多摩市/J-WAVE/京王電鉄/小田急電鉄/パルテノン多摩共同事業体/多摩センター地区連絡協議会/松が谷連絡協議会/鹿島地区連絡協議会
公式HP : https://tamatamafes.com/
公式Xアカウント: https://x.com/tamatama_fes ( @tamatama_fes )


公式HP

Xアカウント

■『NiEW TOWN PARTY』(多摩センター駅前エリア:東京都多摩市落合2丁目35)
パルテノン大通り、パルテノン多摩では、以下のプログラムを開催します。
▶『NiEW MARKET』
今年はマーケットを開催!カルチャーメディア『NiEW』に関わりのあるアーティスト・クリエイターのフリーマーケットや、素敵な雑貨・服などの出店を予定しています。お買い物に止まらない体験をしていただける仕掛けも計画中。
▶『exPoP!!!!!@TAMATAMA2024』
パルテノン多摩の前に設置される野外ステージでは、15年以上にわたり開催されている入場無料イベント『exPoP!!!!!』の特別編として、『exPoP!!!!!@TAMATAMA2024』を開催。サニーデイ・サービス、Summer Eye、さらさ(Solo Set)、友成空、Nagakumo、大石晴子、Khaki、HALLEY、澤部渡(スカート)、ゆうらん船、じぐざぐづが出演します。後日、出演日や追加アーティストを発表致します。
▶『東京カレーカルチャーIN TAMA』
『exPoP!!!!!@TAMATAMA2024』に併設する形で、カレーフェス『東京カレーカルチャーIN TAMA』の開催が決定! カツカレーからスパイスカレー、南インド料理までジャパニーズカレーフェスティバルのプロデューサー松 宏彰(カレー細胞)がセレクトした人気カレー店が集合。

▶『タマテク 2024.Autumn~多摩“まちづかい”テクノロジー万博~』
パルテノン多摩内のオープンスタジオでは、株式会社ボーンレックス主催による『タマテク 2024.Autumn~多摩「まちづかい」テクノロジー万博~』を開催。複数のスタートアップ企業による新たなテクノロジーの展示をはじめ、VR(バーチャル・リアリティ)など、実際のスタートアップのサービスを体験することができるイベントです。
【特別プログラム】
「未来のまちのあり方を考える!パネルディスカッション2024年10月20日(日) 11:00~12:00
タイトル「まちづくりは未来づくり 市民の声でつむぐスマートシティ」
地域の声を活かすための「まちづかい」に取り組んできた多摩市長 阿部裕行、東京大学 准教授 吉村有司氏、(株)ボーンレックス代表取締役 室岡拓也によるパネルディスカッション。

■『WACK なりの文化祭』 (旧西落合中学校:東京都多摩市落合2丁目29)
旧・西落合中学校で開催される『WACKなりの文化祭』にExWHYZ、GANG PARADE、ASP、豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、BiTE A SHOCK、KiSS KiSS、リチが出演。学校エリアへの入場は無料となっています(校舎内や体育館で一部有料コンテンツあり)。
▶体育館
両日ともに体育館では、WACK所属グループのライブがまとめて楽しめる「WACK EXHiBiTiON in TAMATAMA FESTIVAL 2024」を開催。19日は、WACKで唯一所属しているバンド くだらない1日の出演も決定しています。さらに体育館で開催される文化祭プログラム「WACKなりの文化祭パフォーマンス」では、軽音部によるライブ、ダンス部によるダンスパフォーマンス、演劇部による演劇公演を行います
▶校庭
校庭では、全参加メンバーが3組に分かれて対決する「WACKなりの運動会」を開催。対決する競技として「バブルボール相撲」「追いかけ玉入れ」「歩数計チャレンジ」「三輪車競争(リレー形式)」「チーム対抗リレー」を予定しています。その他、校庭では「のど自慢大会」や「未成年の主張」が開催されます。また2020年結成、東京を拠点に、社会人として働きながら音楽活動をする8人組の今どき兼業バンド「少年キッズボウイ」が『少年キッズボウイ ミニ+ ブランチライブ』と題して、特別編成でアコースティックライブを予定!ライブハウスや他のフェスでは観られないスペシャルなパフォーマンスを予定しています。
「少年キッズボウイ」プロフィール:
少年キッズボウイは2020年結成、東京を拠点に、社会人として働きながら音楽活動をする8人組の今どき兼業バンドです。アパレル店員、映画館スタッフ、車掌、マンガ好き、お笑い好きなどなど、音楽だけでなく、あらゆるカルチャーやバックボーンをシャッフルして、わんぱくに活動中です。今回はどうしても仕事が休めないメンバーがいたので8人中5人が出演する「少年キッズボウイミニ+」で出演させていただきます!
▶校舎内
そして両日ともに学校校舎内では、「WACKなりの美術展」「WACKなりの写真展」のほか、WACKメンバーが講師を務める「WACKなりの授業」や「WACKなりの学力テスト」「WACKなりのグループ部屋」「WACKなりの生放送」などが予定されています。

■出演者
『NiEW TOWN PARTY』
多摩センター駅前エリアパルテノン大通り&パルテノン多摩(東京都多摩市落合2丁目35)
サニーデイ・サービス/澤部渡(スカート)/Summer Eye/さらさ/友成空/Nagakumo/ゆうらん船/大石晴子/Khaki/HALLEY/じぐざぐづ

『WACKなりの文化祭』
旧・西落合中学校(東京都多摩市落合2丁目29)
ExWHYZ/GANG PARADE/ASP/豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL/BiTE A SHOCK/KiSS KiSS/リチ/くだらない1日

【チケット詳細】
チケット・イベント詳細はオフィシャルサイトよりご確認ください
HP:https://tamatamafes.com/2024/ticket





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