13:吉川友

一方、こちらは「わがままボディ」の吉川友さん。ご本人、MC時にも「私のわがままボディが気になったら、次のステージも見に来てくださいね!」なんて何度も発言するほど、ワガママ推しでした(笑)。

個人的にはワガママ大好き!なので眼福だったのですが、それにも増してステージングの堂々たる風格が印象に残りました。堂々としていて、一人でしっかりステージ全体を支配しているんですよね。すごくカッコよかったです!

 

14:小池美由

さて、吉川友さんからつなげて、お次は「ソロアイドル」くくりでご紹介しましょう。まずは、TV出演からメディア人気も急上昇している小池美由さん。パフォーマンスも小気味いいんですが、やっぱりこの方の醍醐味はMC!

小池「次の曲で最後です!」お客さん「やったー!」小池「やったーじゃないよっ!」という定番のやりとりなど、お客さんとみんな一緒に小池ワールドを遊んでいるのが微笑ましかったです。好きだからイジワルしたくなる男の子、みたいな感じでしょうか?愛されてますねえ、小池さん!

 

15:寺島由芙

こちらも実に愛されているソロアイドル、ゆっふぃーこと寺島由芙さん。ご存知の方も多いでしょうが、先日解散した「BiS」の元メンバーだった彼女、現在はソロアイドルとして活躍しています。

その活躍っぷりがまたすごいんですよ。いろいろな対バンライブに引っ張りだこ状態。記事『TIFまで待てない! 続々連発アイドルフェス&大型対バンライブ厳選20+α』でいろいろなイベントを調べていてびっくりしました。多くのイベントから声がかかるのも、彼女がたくさんのファンの方から愛されている証拠だと思います。背も高くてカッコよさもあるんですけど、何とも言えない愛嬌がありますよね。

 

 

16:Cupitron

 
 

今回のアイドル横丁夏祭り、特徴的だったのがたくさんの新人グループが出演したこと。本当は全てのグループをご紹介したいところなのですが、いかんせん身体は一つ。自分が拝見できた&ググッと来たグループを二つ、「新人グループ」くくりでご紹介します。

まずはテクノな3人組「Cupitron」。テクプリやつりビットを手掛けた音楽家、トベタバジュン氏がプロデュースするユニットです。曲調はクラブミュージック的なテクノというよりも、展開の仕方などが80年代風テクノポップのように感じました。キュートにアップデートされたスターボー、なんていうと言い過ぎでしょうか?アイドル経験や、モデル経験のあるメンバーもいて、目が離せないグループだと思います!

 

17:アイドルネッサンス

 

そしてもう一組、かなりステージを見るのを楽しみにしていたグループが「アイドルネッサンス」。古典への復帰という意味ではまさしくルネッサンス的。純白のセーラー服を着るあどけない少女たちには、なんだか懐かしさを感じます。

村下孝蔵の永遠の名曲『初恋』のカバーには、なんだか頭をガツンと殴られたような衝撃。そしてデビューシングルに選んだBase Ball Bearのカバー『17才』も楽しく儚くザワザワする、ピュア過ぎるんです!極彩色のシーンの中で純白のこのグループ、すごく面白いと思います。前編でご紹介したI's9や、現在人気急上昇中の新生TPDも白い衣装が印象的だったし、現在のアイドル界、トレンドは純白なのかも…。