こんなイベントあったらいいなを実現
会場に手話インフォメーションカウンターを設置し 見えない言葉の壁解消へ
株式会社プラスヴォイス（本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦 宏之、以下:弊社）とSBI損害保険株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：小野尚、以下「SBI損保」）は、“サステナブルで豊かな暮らしづくり”をテーマに10月25日（金）～27日（日）に開催される展示会「GOOD LIFE フェア 2024」（主催：朝日新聞社、以下「本イベント」）において、ICTを活用した遠隔手話通訳サービスを提供します。
これまで課題とされてきたエンターテインメント性の高いイベントにおける情報保障を充実させ、聴覚障害のある人も一緒に楽しめる新しいイベントの形を社会に提案します。
また、会場に設置する「手話インフォメーションカウンター」では、ともに暮らしやすい社会を目指し、手話やろう者・難聴者とのコミュニケーションについて理解を促す啓発活動にも取り組みます。
スマホで接続！遠隔で手話通訳を行い出展者と会話が可能に
【聴覚障害のある人も楽しめるポイント】
引用：GOOD LIFEフェア （二次元コードは2023版）
POINT 1
手話通訳者を呼び出す二次元コードを会場マップに掲載。通訳が必要な時に呼び出し、出展者（聴者）とろう者・難聴者の会話を遠隔地から通訳。
これまで少ないやりとりで購入していた人も、きめ細かな情報から納得して購入できます。
特設サイトからも呼び出せます。
POINT 2
会場にも手話通訳者を配備し必要に応じて同行通訳にも対応。
ステージイベントやセミナー、体験ブースでも、希望すれば手話通訳を呼べる環境を整備。会場の雰囲気も含めて、通訳を介して聴者と同じタイミングで楽しめます。
【ともに暮らしやすい社会のために 今できること】
SBI損保とプラスヴォイスの協同で、「ろう者・難聴者が音声情報から取り残されてしまう場面」や
「ろう者・難聴者とのコミュニケーション方法」について知っていただくための特設Webサイトを作成しました。本イベント会場では、同Webサイトを紹介するチラシや「ろう者・難聴者に支援が必要な時はサポートしたい」という意思表示ができるマークを印字したオリジナルグッズを300名の来場者に配布します。
弊社は、これからも手話で話す方や、発声に困難さを抱える方のニーズや期待に応えるべく、当事者の立場に立って不便さを想像し、 誰もがあたりまえに暮らしやすい社会づくりを推進します。利便性と安全性を備えた良質な通訳サービスを提供していけるよう努めてまいります。
■ GOOD LIFEフェア 手話インフォメーションカウンターHP
■ 理解啓発 特設HP 手話を広げる小さなマーク
■ SBI損保 手話・筆談サービスHP
お問い合わせ先株式会社 プラスヴォイス コンサルティング事業部
TEL：022-302-7839
MAIL：consulting＠plusvoice.co.jp
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