突然ですが、お子さんはブランコはお好きですか? 好きですよね。
私の小学生の娘たちもブランコは大好き。公園に遊びに行けば必ず乗ります。でも……このブランコは怖すぎる。高すぎる。こんなにドキドキした体験は久しぶりでした(笑)。
神奈川県相模原市にある「さがみ湖プレジャーフォレスト」で、7月18日にオープンした「大空天国」。“絶叫系巨大ブランコ”ともいえる新アトラクションを、小学校6年生の長女といち早く体験してきました。本記事で詳しくレポートします。
世界初!? "崖っぷち"巨大ブランコ登場
さがみ湖リゾートプレジャーフォレストは、「考えるアスレチック ピカソのたまご」や「立体迷路 カラクリ砦」など、アスレチック系や、小さいお子さんでも遊べる遊具がいっぱいある、大自然に囲まれたファミリーが楽しめるレジャーランドです。
そのファミリー向けのプレジャーフォレストに登場した、初の絶叫スリル系アトラクションが「大空天国」です。
「大空天国」があるのは、なんと園内で最も高い標高370mの山頂。山や湖に囲まれたさがみ湖リゾートの中でも「最も天国に近い場所」なのです。
16人乗りの2台の大型ブランコが、最高速度80㎞/hで最高25mまで振り上げられます。
海外では「スクリーミング(絶叫)スイング」と呼ばれ、いくつかのレジャー施設にあるそうなのですが、日本では初お目見え。しかも海外では平地に設置されているのがほどんととのこと。
崖っぷちにそびえたつ巨大ブランコに乗れば、まるで山の中、谷底にほうりこまれるような感覚が味わえます。ドキドキハラハラのスリルどころか恐怖感満点です。
身長制限は130㎝以上。135㎝の小6長女も「やりたい!」と言うので一緒に乗ってみました。
わたくし、ジェットコースターは嫌いではないのですが、こういう「上下落ちる系」の絶叫マシーンが少し苦手。ワクワクしている長女と対照的にかなりビビッておりました(汗)。ですがせっかくひと足先に体験できる、貴重な機会なのでがんばってきます! ああ怖いよう。