-埼玉県の観光の未来を描く-


昨年の政策提言の様子

 昨年度、立教大学コミュニティ福祉学部で実施した「学生による知事への政策提言」
を、今年度は観光学部で実施します。
 この取組は、若者の感性を県政に生かすとともに、学生に生きた学習の場を提供することを目的として、県では令和5年度から立教大学の学生による政策提言を実施しています。
 県政は幅広い課題を抱えており、学生たちは県政出前講座の受講や調査活動を通じて政策研究を進めてきました。今年度は次の2つのテーマについて提言をまとめ、知事と意見交換を行います。
1 政策提言のテーマ(観光学部 西川亮准教授ゼミ)
(1)水辺を活用した観光振興
- 「水海ステイ~水上ホテルから埼玉まちめぐり~」
- 「ウォーターぷらっとフォーメーション~大学生×埼玉の水辺×チームビルディング~」

(2)農業遺産を活用した地域振興について
- 「沼にぬまれ!?沼博」
- 「知って、育って、とめ学徒」

2 日時
令和6年11月8日(金曜日) 午後1時25分から午後3時05分まで
3 会場
立教大学 新座キャンパス7号館3階 アカデミックホール(埼玉県新座市北野1-2-26)
4 主な出席者
埼玉県  大野元裕知事
立教大学 西原廉太総長、松村公明観光学部長、指導教員、政策提言を行う学生 約25人
5 概要
〇 学生による政策提言及び知事との意見交換
〇 知事による全体講評
6 過去に提言が反映された主な事例
 「若い人たちに防災への興味をもってもらうには」という課題に、アウトドアに興味がある若者が大学でのキャンプで防災を学び、また、県、大学、民間企業が連携し非常時のスムーズな活動につなげる、という提言がなされたことに対して、公開防災イベント「防災×アウトドア×大学」を県主催で、大学、自治体、企業、災害時の食と栄養支援に取り組む団体が協力して開催し、参加者は防災クイズや防災食の実食などを体験した。
7 備考
会場の都合により、当日の参加は、大学関係者及び報道関係者のみとさせていただきます。
取材にあたり、自動車で来場を御希望の場合は事前に御連絡をお願いします。
(計画調整課 総括・SDGs 推進担当 電話:048-830-2134)
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