11月29日(金)・30日(土)グランフロント大阪 ナレッジシアター


建築家 安藤 忠雄氏によるスペシャルトークも実施

ISCA2024


一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:高橋 豊典)ならびに株式会社KMO(代表取締役:水原 正明)は、2024年11月29日(金)・30日(土)の2日間、ナレッジシアターにて「ISCA 2024 (INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」の受賞作品発表上映・展示会を開催します。

ISCAは、ナレッジキャピタルが人材育成と国際交流を目的に毎年開催している、学生を対象とした映像とデジタルコンテンツ作品の国際的なクリエイティブアワードです。受賞した映像作品が世界最古の短編映画祭のひとつ「オーバーハウゼン国際短編映画祭」をはじめとする海外の各映画祭において上映されるなど、国内外で活躍するクリエイターを輩出しており、未来を担う若手アーティストの登竜門として認知されています。

12回目を迎える今回は、74か国から1,059作品の応募がありました。ISCAに参加することで受賞者自身に大きな変化が起こる様子や、衝撃的な出会いとその瞬間を意味する「進化、ボーン!」をキャッチフレーズに、11月29日(金)・30日(土)に受賞作品発表上映・展示会を開催します。

開催当日は、映像作品の上映、デジタルコンテンツ作品を体験していただける展示に加えて、特別プログラムもお楽しみいただけます。11月30日(土)には、建築家 安藤 忠雄氏が「夢かけて走る」をテーマに、未来を担うクリエイターたちにエールを送るスペシャルトークプログラムを実施します。
また、受賞した学生と、クリエイティブ業界のトップランナーである審査員、ロボット開発企業やコンテンツ制作企業、地方創生に取り組む団体などの産業界とをつなぐ交流プログラムも行います。

ナレッジキャピタルは、ISCAを通じて次世代を担う若いクリエイターを発掘し、斬新な発想や豊かな感性をさらに刺激して世界で活躍できるスターを誕生させるとともに、産業界が若いクリエイティブな発想に触れることで各社の新たなイノベーション創出につなげることを目指します。

〈ISCA2024受賞作品発表・上映・展示会 開催概要〉
開催日時
 2024年11月29日(金) 11:30-18:30、11月30日(土) 11:00-17:30
場所
 ナレッジシアター(グランフロント大阪 北館4階)
 ※一部デジタルコンテンツ作品はThe Lab.みんなで世界一研究所(北館2-3階)にも展示
観覧方法
 公式ページより要事前申し込み
 ※デジタルコンテンツ作品展示は申込不要
URL
 https://kc-i.jp/activity/award/isca/2024/


■1. ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)とは
若い才能の発掘と育成、国際交流を目指し、学生を対象とした国際的なクリエイティブアワードです。国内の大学・専門学校を対象として教員単位で作品を募る「国内映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」、海外からの作品を募る「海外映像コンテンツ部門」の3部門で構成。厳正な審査により選ばれた作品は、各分野でも高い評価を得ています。

■2. 「ISCA2024」受賞作品発表上映・展示会開催概要
受賞作品の発表、上映、展示をするとともに、建築家 安藤 忠雄氏によるスペシャルトークプログラムなどをお楽しみいただけます。


[1] プログラム内容
<11月29日(金)>
・受賞作品発表・上映会 13:00-18:10
・デジタルコンテンツ部門受賞作品展示  11:30-18:30 ※申し込み不要

<11月30日(土)>
・受賞作品上映会(国内映像コンテンツ部門) 11:30-13:00
・海外審査員 新メンバー紹介 13:40-14:20
・受賞作品上映会(海外映像コンテンツ部門) 14:20-15:55
・建築家 安藤 忠雄スペシャルトーク「夢かけて走る」* 16:00-17:20
・デジタルコンテンツ部門受賞作品展示 11:00-17:30 ※申し込み不要

* 建築家 安藤 忠雄スペシャルトーク「夢かけて走る」(11月30日 16:00-17:20)
大阪が生んだ世界的建築家、安藤忠雄氏。半世紀間、第一線で走り続け、齢八〇を超えてなお青春を生きる闘う建築家から、人生のメッセージ。

<プロフィール>1941年大阪生まれ。独学で一級建築士資格を取得し、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立する。1979年「住吉の長屋」で日本建築学会賞を受賞し、一躍脚光を浴びる。建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞、フランス芸術文化勲章など、国内外で数多の賞を受賞。代表作に「光の教会」、「地中美術館」、パリの「ブルス・ドゥ・コメルス」などがある。ハーバードなどの名門大学の客員教授を歴任し、現在は東京大学名誉教授。 

[2] 審査員 ※◎は審査員長
<国内映像コンテンツ部門> 
◎ 宇川 直宏 現“在”美術家、DOMMUNE代表
塩田 周三 株式会社ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役
ひらの りょう 短編アニメーション作家、漫画家ほか
田崎 友紀子 株式会社スーパーステーション プロデューサー
中野 達也 一般社団法人ナレッジキャピタル 事業統括部長
            
<海外映像コンテンツ部門】>
◎ マーク・ミラー テート美術館 ラーニングディレクター
伊藤 より子 ビジュアルデザイナーコンサルタント、アートディレクター、講師
アンドレ・ロモフ Stormbringer Studios CEO兼共同創設者

<デジタルコンテンツ部門> 
◎ 廣瀬 通孝 東京大学 名誉教授、先端科学技術研究センター VR/メタバースプロジェクト
プロジェクトリーダー
遠藤 諭 株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員、MITテクノロジーレビュー日本版アドバイザー
和田 永 アーティスト、ミュージシャン
福原 志保 アーティスト、研究者、開発者
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