総勢50名のプロダンサーから専門学生が参加する”身体表現”がテーマのアートイベントを開催。来館者が”いつの間にか”アートに繋がる不思議な5日間。

今年で開業35周年を迎える名古屋PARCO (愛知県名古屋市中区)は、2024年11月7日(木)~11月11日(月)の5日間、アート&カルチャーイベント「BEFORE YOU KNOW IT」(ビフォアユーノウイット)を開催します。


 ブレイクダンサー兼現代芸術家として活動する辻將成氏によるパフォーマンスアート企画を5日間に渡りPARCO館内で複数実施。総勢50名のプロダンサーから地元の専門学生を巻き込み、名古屋PARCO全体を使ったパフォーマンス・アートエキシビジョンを開催します。
また、本イベントの開催を記念して館内の共用部にアート作品を展示するパルコウォールギャラリーも新たな拠点を増やしてパワーアップ。“身体”をテーマに表現し続ける4名の作家のアート作品を館内に展示します。

-BEFORE YOU KNOW IT-



「いつの間にやら」「いつの間にか」「あっという間に」

イベント概要


タイトル:BERORE YOU KNOW IT 読み方:ビフォアユーノウイット
内容:ウォーキングパフォーマンス / アクションペインティング / ショーケース / PARCO WALL GALLERYへの作品展示
期間:2024年11月7日(木)~11月11日(月)
場所:名古屋PARCO西館(愛知県名古屋市中区栄3-29-1)
参加アーティスト:辻將成 、小林万葉、Mio Kasai、shogo folk sakai、
         21世紀アカデメイア(名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー)在校生、他多数
企画制作:C7C gallery and shop 
パフォーマンス企画:辻 將成 
デザイン/映像:内山雄斗 
衣装:鈴木博文 
協力:21世紀アカデメイア(名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー)
公式Instagram:https://www.instagram.com/before_you_know_it_/?hl=ja
PERFORMANCE


ウォーキングパフォーマンス
 PARCO館内を複数のダンサーがただ“歩く”パフォーマンス。

 期間中に突如、西館には同時多発的に仮面を付けたダンサーたちが出現。東海エリアのプロダンサーから専門学生までを巻き込んだ、5日間で総勢50名が参加する大型パフォーマンスアートイベント。
来館者は日常的な空間である商業施設で、偶然に非現実的なパフォーマンスアートを目撃し、新たな視点の発見とアートへの興味に接続していきます。

■日時:11/7(木)~11/11(月) ※ 11:30~19:00の間、1日8回実施 ※実施時間詳細は非公開
■場所:西館全フロア 
■参加アーティスト:辻將成 、21世紀アカデメイア(名古屋ビジュアルアーツ・アカデミー)在校生 

DUALITY(ショーケース)
 DUALITY はダンサー兼演出を担当する辻將成が問いとしている “踊ること” への可能性の表現であると共に、ストリートダンスという舞台芸術には珍しいジャンルを主体としたパフォーマンス作品。今回はウォーキングパフォーマンスと連動して、PARCO館内・店頭でのパフォーマンスを実施。

■日時:11/9(土)・11/10(日) 14:00/16:00/18:00 
■場所:西館1F 正面入り口 / 西館2F イベントスペース  
■演出・振付:辻將成


アクションペインティング
 東海地方を拠点として世界で活躍する、ブレイクダンサー兼現代芸術家である辻將成によるアクションペインティングを西館店頭で開催。

■日時:11/9(土)・11/10(日)
3回目のショーケース終了後(18:00~)
■場所:西館1F 正面入り口 大津通側
■アーティスト:辻將成

PARCO WALL GALLERY NAGOYA


名古屋PARCO館内の共用部にアート作品を展示し、オンラインで作品販売もするプロジェクト「PARCO Wall Gallery NAGOYA」に、”身体”をテーマに表現をし続ける4名の作家のアート作品を展示。
展示する作品は「ONLINE PARCO」にて販売いたします。

■展示会場:1.名古屋PARCO西館1階エスカレーター前
      2.名古屋PARCO西館7階金沢まいもん寿司“横”
■PARCO WALL GALLERY 公式HP:https://nagoya.parco.jp/page/parcowallgallery/

◆参加アーティスト

小林万葉 Mayo Kobayashi 
1992年生まれ。 ヴィジュアルアーティスト。 前職に心理臨床家としてユング分析心理学的視点から反復夢 と宗教感情に関する研究を行った背景を持つ。 実存に関する問いや、 万物の生滅の中に潜む「我」であろ うとする衝動に関心を向け、 概念の把握が不可能な説明し難い感覚をたどり、デジタルメディア一身体に おける偶発的な現象に着目した実験的な制作をしている。
Instagram:https://www.instagram.com/mayo_kobayashi_/?hl=ja


shogo folk sakai
1994年大阪府生まれ、愛知県在住。 16歳でブレイクダンスを始め、18歳で一人旅をきっかけに写真に興 味を持つ。22歳で訪れたニューヨークでBBOYたちの写真を撮影し、 その楽しさに気づく。 「Living The Fresh Life」をテーマに、日常のシーンを切り取る写真制作をライフワークとし、ブレイクダンスを表現する「 Style」シリーズを展開。現在は場や風景とダンスの関係に焦点を当てた作品を制作している。
Instagram:https://www.instagram.com/f0lk94/?hl=ja



辻將成 Masanari Tsuji
身体の痕跡、踊りと空間・時をテーマに東海地区を中心に作品制作・活動しているアーティスト。 身体のム ーブメントを扱い、見えないエネルギーが光る瞬間を可視化している。パフォーマンス作品の展開として、 DUALITY という作品プロジェクトを軸に芸術祭やアートイベント、今年はアフリカでの舞台プロジェクトも成 功させ、様々な場所・身体を駆使し、作品を生み出し続けている。
Instagram: https://www.instagram.com/masanari37/?hl=ja


Mio Kasai
1992年愛知県生まれのDANCER/ARTIST。 幼少期をアメリカで過ごし、タップやHIPHOPダンスを始め る。 共感覚 (シナスタジア)を自覚し、好きなバンドの音から連想される色彩を見たいという欲求から絵画制 作を開始。 音や感情に影響を受け、色を選び作品を制作。 ダンスの身体表現が線のストロークにも反映されており、人と現代社会の関係や “生”について油画を中心に表現している。
Instagram:https://www.instagram.com/miokasai_/?hl=ja
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