恐竜。それはいつの時代も男児の好奇心や憧れを刺激する、古代の神秘。
小学1年生の我が息子が現在もっぱらハマっているのは『妖怪ウォッチ』だが、夏休みにどこかで恐竜展が開催されると知れば、足を運ばずにはいられない。
ということで2014年夏休みスタート一発目となった我が家のレジャーは、7月16日より「パシフィコ横浜」で開催されている「ヨコハマ恐竜展2014」に決定!
この日はオープンから4日目の7月20日。三連休中日ということもあり会場は大盛況!
こんな行列だったが、15分ほどの並びで無事入場できました。
恐竜の"世界最大級"頭蓋骨や"実物大"ロボットに大興奮!
入場後、さまざまな展示がある中で、一際目に飛び込んできたのは「トリケラトプス」の頭蓋骨の成長段階を展示したもの。
今回の展覧会には「新説・恐竜の成長」というキャッチフレーズがついているが、この「トリケラトプス」と別の恐竜「トロサウルス」が“同じ恐竜の異なる成長段階だった”という新説を紹介している。
ちなみにその説を提唱しているのは、あの映画『ジュラシック・パーク』の監修者であり、主人公のモデルになった今恐竜学者、ジャック・ホナー博士だそう。
そして、世界最大級といわれる「ティラノサウルス・レックスの頭骨」。息子と一緒にその姿を収めてみたが、いかに大きいかがお分かりいただけるだろうか? 子供くらいなら丸呑みできそう……。
この頭蓋骨はもともとアメリカの「モンタナ州立大学付属ロッキー博物館」に所蔵されており、門外不出の存在だったそう。そんな貴重なものが、今年横浜へ初上陸しているのだ。
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