~ 造船、タオル製造工場など、小学生16名が参加 ~




 株式会社カオナビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、FC今治の運営会社である株式会社今治.夢スポーツ(本社:愛媛県今治市、代表取締役会長:岡田 武史)と取り組んでいる地方創生「-shipプロジェクト」のキッズインターンシップを開催しました。2024年10月14・15日の2日間に渡り、愛媛県今治市の地場産業4社にて実施し、首都圏と今治市在住の小学生合計16名に参加していただきました。
 なお、今年のキッズインターンシップは、今治市合併20周年記念事業としての開催となりました。
■ 子どもたちが今治市の地場産業で職業体験
 当社はパーパスに「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」と掲げており、それを体現するESGへの取り組みが、地方創生「-shipプロジェクト」です。その一環であるキッズインターンシップ施策は、次世代の子どもたちに向け、“はたらく”ことへの興味を持ってもらうことを目的としており、今年で2度目の取り組みとなります。 
 今年実施のキッズインターンシップでは、首都圏と今治市在住の子どもたちをそれぞれ招待し、今治市の地場産業を中心した職業体験プログラムを実施しました。今回、インターンシップ先として、株式会社今治.夢スポーツ(サッカー運営)、愛媛県漁業協同組合宮窪支所(漁業)、株式会社新来島どっく(造船)、株式会社藤高(タオル製造)の4企業・団体にご協力いただきました。
■ サッカー運営、漁業、造船、タオル製造での仕事



【1日目】
●株式会社今治.夢スポーツ:
 FC今治の本拠地「アシックス里山スタジアム」にて、マネージャーの仕事などを体験。サッカー運営の裏側を知り、選手やサポーターのためにいろいろな仕事があることに関心を持っていました。
●愛媛県漁業協同組合宮窪支所:
 しまなみ海道周辺の観光としても人気の高い、宮窪瀬戸の潮流を体験。また、目の前で漁師さんが潜水漁を行い、瀬戸貝、タコ、鮑を獲ってくださいました。子どもたちは、漁業の大変さを知るとともに、その場で食した魚介のおいしさに感動していました。




【2日目】
●株式会社新来島どっく:
 「海をつなぐ。しあわせをつなぐ。」をパーパスに掲げる造船工場にて、粘土を使った浮力の実験を行った後、巨大な自動車運搬船を見学。子供たちはスケールに驚きながら興味深くメモを取っていました。
●株式会社藤高:
 「今治タオル」ブランドを代表する国内の生産売上高No.1の老舗タオルメーカーにて、藤高社長にサポートいただき、タオルカットや半自動ヘム縫いなどを体験。タオルができるまでの工程やブランドを支える技術力を肌で感じました。

 後日、キッズインターン報告会を開催し、子どもたちが「たいけんレポート」を元に体験した仕事の内容や職場で感じたこと、発見したことを発表しました。

<キッズインターンシップに参加した子どもたちのレポート>

キッズインターンシップの詳細レポートはこちら 
【Day1】https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-04/
【Day2】https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/report-05/

■ -shipプロジェクト 概要
 キャリア形成や働き方が多様化される社会を目指す当社は、2023年度よりFC今治の「地方創生パートナー」に就任しました。
日本有数の造船の街、今治。そして、英語で船を意味する「ship」には、friend-shipやleader-shipなど、人と人との関わりや心構えを表す言葉の接尾辞としても使われます。本プロジェクトは、そのような意味を込め、 “はたらく”にフォーカスしながら、あらゆる-shipな取り組みを展開していく地方創生プロジェクトです。今治という土地やそこに住む人々をエンパワーメントしています。
-shipプロジェクトの取り組みはこちら
https://corp.kaonavi.jp/sustainability/regionalrevitalization/
■ 株式会社今治. 夢スポーツ(FC今治の運営会社)について
 FC今治を運営する株式会社今治.夢スポーツは、元サッカー日本代表監督である岡田武史氏が会長を務め、フットボールに留まらず、教育、次世代育成などの事業の展開と、SDGsや健康等に関わる各種プロジェクトを展開しています。2023年1月には今治里山スタジアム(現:アシックス里山スタジアム)が竣工。「試合の日だけでなく、365日人々が集まり、賑わいと交流が生まれるサッカースタジアム」をコンセプトに掲げ、何世代にもわたって愛されるスタジアムを目指しています。
■ 株式会社カオナビについて
 当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
 利用企業数3,700社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。 
 ※2024年6月末時点
<会社HP : https://corp.kaonavi.jp/

所在地 :東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
設立  :2008年5月27日
代表者 :代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之、代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
事業内容:タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、
     予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート
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