薩摩酒造株式会社 (代表取締役社長:吉元 義久、本社:鹿児島県枕崎市) は、2024年11月1日の本格焼酎の日に「孤独のグルメ」「食の軍師」「花のズボラ飯」原作者の久住昌之氏、実弟でイラストレーターの久住卓也氏による兄弟ユニットQ.B.B.の作品「古本屋台」と「さつま白波 お湯割り」の新聞広告を掲載し、トークイベントを本屋B&B(場所:東京都世田谷区代田2丁目36−15 BONUS TRACK 2)にて開催いたしました。
さつま白波は1970年代に「ロクヨンのお湯割り」「酔いざめさわやか」といったキャッチコピーで、全国的に知られるようになり、本格焼酎の先駆者として「第一次焼酎ブーム」を牽引してきました。以降、「芋焼酎=さつま白波」、「お湯割り=さつま白波」とイメージされるように、多くのお客様にご愛飲いただいております。
昨今、焼酎の炭酸割りが市場を席捲している中、もう一度原点に立ち返りお湯割りと向き合うことで、さつま白波の存在価値を見つめ直しました。さつま白波のブランドサイトでは、今までの歴史や造りに対する想いをまた、お湯割り研究所ではお湯割りに関する情報を昨年から発信しております。
久住昌之氏と久住卓也氏は、20代の頃から「さつま白波」を愛飲し続けており、11月1日本格焼酎の日に「一杯百円で白波のお湯割り」が飲める漫画でおなじみの「古本屋台」とのコラボレーションが実現いたしました。
お二人の共作である漫画「古本屋台」は、夜の街角に現れる古本屋台という設定が特徴で、懐かしさや温かさに溢れた作品として人気を博しています。トークイベントでは、作品の誕生秘話や描かれる本格焼酎「さつま白波のお湯割り」に対しての想いが語られました。久住昌之氏は、「さつま白波」と長年の縁を振り返りつつ、初めて飲んだ時の思い出や、美学校時代から変わらぬ愛着について語りました。また、弟の久住卓也氏も共に「さつま白波」を楽しみ、作品における「さつま白波」の描写の裏にあるエピソードを披露しました。作中で登場する「さつま白波」のお湯割りについて、実際に「冬の寒い夜には最高の一杯」と紹介し、「さつま白波」への熱い想いが溢れるひとときとなりました。
久住昌之氏は、最後に「さつま白波のよりおいしい飲み方をぜひ追求してほしいです」と参加者にメッセージを送りました。
薩摩酒造は、これまで焼酎の製造技術と薩摩地方に伝わる焼酎文化を受け継いできました。私たち薩摩酒造は焼酎の究極の王道を目指し、これからも時代の変化に臆することなく、守り続けてきた伝統の技と新しい技術とを融合し、焼酎の無限の可能性に挑戦してまいります。
<会社概要>
企業名:薩摩酒造株式会社
代表者:代表取締役社長 吉元 義久
本社所在地:鹿児島県枕崎市立神本町26番地
設立:1936年6月21日
資本金:2億1,735万円
従業員数:214名
業種:酒類の製造販売並びに輸出入、清涼飲料・果汁その他飲料の製造販売並びに輸出入、
農作物の研究開発及び生産物の販売 他
連絡先TEL:(代表) 0993-72-1231
公式サイト:https://www.satsuma.co.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/satsuma_shuzo/
<Q.B.B.プロフィール>
作:久住昌之、画:久住卓也からなる兄弟ユニット。1999年『中学生日記』で、第45回文藝春秋漫画賞を受賞。
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