光の電車がたんごとん。オブジェを照らす不思議空間
真っ暗な部屋に浮かび上がる建物や人物の影は、こどもや赤ちゃんの視覚世界を探求した作品。光の電車が日用品を並べて作ったオブジェを照らして壮大なイメージを作り出します。
鉛筆やスポンジといった身のまわりにあるものの影が組み合わされて浮かぶ大きな影に、子どもと一緒に驚いてしまいました。光の電車が揺れながら進む様子を、子どもたちが熱心に眺めていたのも印象的でした。
くぐって、乗って、絵画の中に入りこむ、子どもたちの"楽園"
「楽園/境界」をテーマに、絵画空間に入り込むための装置として鏡の作品や森羅万象を描いたすべり台型の体験作品などが点在する空間。
たくさんの子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子は、まさに楽園そのもの。娘はこの部屋の作品が気に入ったようで、鏡をのぞき込んだりすべり台の下に開いた大きな穴を繰り返しくぐったり、時間をかけて満喫していました。
不思議そうに鏡をのぞき込んでいました
何がツボに入ったのかは不明ですが、娘はこの穴くぐりを延々繰り返していました
白鳥やウサギ、カラフルでキュートな動物に乗ってどこへ行こう?
多くの子どもたちが遊んでいるので、ママやパパは順番やマナーを守って楽しく過ごせるようにしましょう。
関連記事