開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術 -若冲からウォーホル、リヒターへ-」のお得なチケットをオンラインにて販売中。
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、2025年3月30日(日)に開館する「鳥取県立美術館」にて、当社が運営するアート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」のチケット販売システムを導入いたします。
それに伴い、開館記念展「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術 -若冲からウォーホル、リヒターへ-」の枚数限定 前売超早チケットを11月1日より販売中です。
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開催概要
鳥取県立美術館の開館記念展として、「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術ー若冲からウォーホル、リヒターへ」を開催します。
鳥取県立美術館のコレクションの特徴の一つとして、近世鳥取画壇の精密な表現、前田寛治の「写実」、さらには初期の辻晉堂にみられる彫刻的リアリズムなど、表現における「リアル」に対する多様な関心が見受けられます。
本展ではこのようなコレクションの特性を背景として、多くの美術家たちにとっても普遍的なテーマとしてとらえられてきた、美術において「リアル」とは何かという問いに対する多様な応答を、時代やジャンルを超えて紹介し、鳥取県立美術館の開館展にふさわしい、巨匠や名品との出会いの場を創り出します。
「リアル」という言葉にこめた思い
「アート・オブ・ザ・リアル Art of the Real 」という展覧会のタイトルは1968年にニューヨーク近代美術館で開かれた同時代のアメリカ美術を紹介する展覧会に由来します。しかし本展を訪れるならば、「リアル」とは何かという問いかけが、アメリカの現代美術のみならず、江戸期から現代まで、世界中の美術家たちによって途切れることなく続けられてきたことが理解されるでしょう。
コロナ禍以降、デジタル環境の加速化にともなって、私たちもまた生活の中で「リアル」な手応えを失いつつあるのではないでしょうか。美術の中で「リアル」がいかにとらえられてきたかを検証することは、21世紀に生きる私たちに一つの視座を与えてくれるでしょう。公立美術館としては日本最後発として開館する鳥取県立美術館は、最後発ゆえの問題意識とともに、未来を見据える開かれた美術館として活動を続けていきたいと願っています。
主な出品作家(第1弾)
〇ギュスターブ・クールベ(1819-1877)
〇アンリ・マティス(1869-1954)
〇パブロ・ピカソ(1881-1973)
〇マルセル・デュシャン(1887-1968)
〇アルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)
〇アンディ・ウォーホル(1928-1987)
〇ゲルハルト・リヒター(1932-)
〇伊藤若冲(1716-1800)
〇曽我蕭白(1730-1781)
〇黒田稲皐(1787-1846)
〇前田寛治(1896-1930)
〇辻 晉堂(1910-1981)
〇森村泰昌(1951-)
〇やなぎみわ(1967-)
本展の特色
◎鳥取県立美術館の開館を記念する特別展。
◎江戸時代から現代まで、洋の東西を問わず、油彩画、日本画、彫刻、写真と多彩なジャンルの優品約 200点を紹介。出品作家は100名以上を予定。
◎時代を超えた名画の競演。近世鳥取画壇の気品にみちた写実や前田寛治の独自のリアリズムとのコラボレーションにも注目。
Information
展覧会名
アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術 -若冲からウォーホル、リヒターへ-
会期
2025年3月30日(日)~6月15日(日) *途中展示入替有
会場
鳥取県立美術館 企画展示室、コレクションギャラリー1・2
〒682-0816 鳥取県倉吉市駄経寺町2丁目3-12
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※夜間開館日は5月3日(土)、6月14日(土)であり、21時までご覧いただけます。
休館日
会期中の4月28日、5月5日以外の月曜日
観覧料
一般 1,600(1,250)円、学生 1,000(800)円、高校生 500(400)円、小中学生 300(240)円
*( )内は前売料金・20名以上の団体料金
主催
アート・オブ・ザ・リアル展実行委員会
メール
info@tottori-moa.jp
電話
0858-24-5442
展覧会公式サイト
https://tottori-moa.jp/exhibition/view/exhibition-01/
【数量限定】開館記念展“前売超早チケット” ご購入はこちら
https://artsticker.app/events/50427
鳥取県立美術館について
さあ、アートに会いにいこう!訪れるたびに楽しい、みんなの美術館。
こどもから大人まで誰もが美術に親しめる開放的な美術館です。
槇文彦率いる槇総合計画事務所の設計で、館内には木のぬくもりが感じられる居心地の良い「ひろま」を中心に、様々な体験に出会える空間が広がり、また、館外の大屋根の下には、屋外活動もできる「えんがわ」や「創作テラス」があります。
企画展、コレクション展、無料エリアでのワークショップや、カフェ、ショップなど、思い思いに楽しむことができます。
現在開館準備中であり、2025年3月30日にグランドオープンします。
ArtSticker(アートスティッカー)について
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
チケット販売機能を導入したい美術館様・イベント運営者様へ
現在、ArtStickerでは、チケット機能を導入したいイベント運営者様を募集中です。
また、展示に合わせ、音声ガイドを販売・連携することも可能です。
詳しくは以下をご覧の上、お問い合わせください。
▽お問い合わせはこちら
チケット:https://artsticker.app/services/ticket/
音声ガイド:https://artsticker.app/services/audio-guide/
株式会社The Chain Museum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽The Chain Museum 公式Webサイト
https://www.t-c-m.art/
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