「海外1dayパケ」は申し込みも簡単
――「海外1dayパケ」は申し込み方法も簡単だと思います。みなさんは、どうやって登録されましたか?
佐野:インターネットで旅行の前に申込み、ドコモのサイトから専用アプリをダウンロードして、現地で利用開始操作をして利用開始しました。すごい簡単でしたよ。
O:私もそうですね。あと、成田空港のNTTドコモのブースでも手続きができますよね。
smile:私は電話で申し込みました。一緒に行った友人は、とりあえず申込みだけしようと、成田空港のNTTドコモのブースでやってもらっていました。私は使うのが初めてだったので、使い方をそこで教えてもらったので、安心でしたね。
――料金については、地域ごとに3段階に分けられていますが、どう思われますか?
佐野:私はちょうどそれぞれのエリアに行ったのですが、妥当だと思います。どの国でもスムーズに使えるのがうれしいですね。つながらないということもありませんでした。
smile:ヨーロッパに10日間行くとして、毎日使うとしたら15800円になりますよね。そうなると、現地でWi-Fiルーターを借りて二人で同時接続したほうが安くなります。
逆に2泊3日、3泊4日くらいの日程ならば、「海外1dayパケ」のほうが安くなります。どちらがお得か計算して、うまく使い分けをしていきたいですね。
――そのほか、「海外1dayパケ」でよかったところはありますか?
smile:荷物が軽くなるのがいいですね。Wi-Fiルーターに充電器って、意外とかさばるんですよ。紛失の心配もない。Wi-Fiルーターを借りると、紛失した場合の保険に加入して高くついちゃうこともあるんですよ(笑)。
また、私たちの母親の世代だと、Wi-Fiの設定がわからないという人も多いと思うんです。「海外1dayパケ」に加入して、あらかじめ設定を自分でやっておけばいいので、そういう人にもいいと思います。
佐野:荷物が減るというのは本当にうれしいですよね。私は荷物がすごい少ないんで。1週間の旅行でも、荷物を預けたことがありません。できればスマートフォン1台だけ持って行きたいくらいなので。
O:それはすごい(笑)。
使って気づいた海外1dayパケのメリットとは
――上手に使いこなし術などありましたら教えてください。
佐野:私は、最初トルコで使ったときには30MBにいきそうだったので、動画を見たり写真投稿をするときは、公共の無料Wi-Fiを使って、それ以外は「海外1dayパケ」を使うようにしました。
smile:カフェやホテルではWi-Fiで接続して、その他は「海外1dayパケ」というように、使い分けをするのが一番いいと思います。
O:中国もWi-Fiは発達していますから、場合によって使いわけをすることもありますね。観光地などでは「海外1dayパケ」を使うというようにしています。でも、ネットに接続して調べることは、天気くらいなんですよね(笑)。