見分けるポイントは?
今や売る方も買う方も幅広く利用している口コミサイト。
「サイトによって信頼できるところと、そうでないところの目星をつけて利用しています」
(3歳・男の子のママ)
と使い分けているママもいるほど。みんなの声を参照すると、見分けるキーワードは「悪い部分についてのコメント」のようです。
「自分でも試して合っていれば信じますが、意図的に何かの商品の売り上げを伸ばそうとしてよく効きますよ、ってカンジのものは信じません」(7歳と1歳・男の子のママ)
「悪い評価は消されているものもあるので、それなりに参考にする程度」(1歳・女の子のママ)
「悪いことを詳しく書いてあると、とても参考になります」(1歳・女の子のママ)
などなど、こうして見るとママたちに「ウソ」は通じないよう。よすぎてもダメ、悪すぎてもダメ。「メリットばかりではなく、デメリットもちゃんと知ってから選びたい!」というのが、ママたちの正直な気持ちではないでしょうか。
ここまでいい点・悪い点を含めた「口コミを見る」側の様子を伝えましたが、
「自分も口コミサイトに書き込みをするけど、本当のことを書くから」(8歳・男の子のママ)
「言いたがり、教えたがりっているんです。私みたいに」(2歳・男の子のママ)
という「書き込みをしている」側のママも、もちろんいました。
そのようなママたちは、自分が真実を書き込んでいるからこそ、口コミを「信じている」と回答。こういった素直な気持ちで伝えれば、たくさんの人たちにも届くはずですよね。
関連記事