神の国アスガルドの雷神:マイティ・ソー
神々が住む国 アスガルドの王の息子であるマイティ・ソー。
義理の弟であるロキと幾度となく争い、時には共闘し、地球や宇宙の脅威から守ってきました。
死にゆく星からできているハンマー「ムジョルニア」を使い、雷の力を操ります。
また、回転させることで風を起こし、空を飛ぶこともできます。
ムジョルニアはソーの力を抑える役割もあることが『マイティ・ソー/バトルロイヤル』で明らかとなっています。
キャプテン・アメリカやハルクでも持ち上げることができないムジョルニアですが、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』では、ソーの姉である死の神「ヘラ」によって、ムジョルニアが破壊されたのです!
今まで、ムジョルニアによって抑えられていた、ソーの雷の力が、一気に解き放たれ、雷神の名に相応しい雷の力を使うことができるようになりました!
ヘラとの戦いで、アスガルドは崩壊しました。
「アスガルドは民そのもの」という父の言葉から、アスガルドの民とともに宇宙へと飛び立ちます。
しかし、待ち受けていたのはサノスの艦隊でした……。
一緒にいたアスガルドの人々がどうなったのかは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見ることで明らかとなるでしょう。
最強のアベンジャー:ハルク/ブルース・バナー
もともと天才的な物理学者であったブルース・バナー。
ガンマ線の実験で、自らがガンマ線を浴びたことで、遺伝子が突然変異をきたし、緑色の巨人 ハルクへと変身することとなります。
ハルクへの変身要因は「怒り」の感情です。
ハルクとなったら、他のアベンジャーズのメンバーでも止めるのは難しくなります。
アイアンマンは、対ハルク専用のパワードスーツ 「ハルクバスター」を開発しているくらい強いのです!!
アベンジャーズ最強を争うハルクは、周囲を気にせず暴れるため、街並みが破壊され、問題となったこともあります。
敵だけでなく、味方であるアイアンマンやソーと争うこともあり、敵味方の区別がわからないのでは、と思わせることもあります。
『マイティ・ソー/バトルロイヤル』では、ヘラを倒すため、ソーと共闘します。
その後は、ソーとともに、宇宙船に乗ってサノスの艦隊と鉢合わせます。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編では、地球に墜落したところをドクター・ストレンジ達に発見されています。
次ハルクに変身したらもう2度と人間には戻れるかわからない、と言ってるため、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』後どうなるか気になりますね。
親愛なる隣人:スパイダーマン/ピーター・パーカー
ニューヨークの高校生であるピーター・パーカー。
蜘蛛に噛まれたのをキッカケに、超人的な能力を得ることとなります。
自ら開発した蜘蛛の糸を出すウェブ・シューターと、お手製スーツを身につけて、ひっそりとヒーロー活動を行っていました。
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』でトニー・スタークから誘いを受け、ベルリンの空港でチーム・キャプテン・アメリカと戦うこととなりました。
ベルリンでの戦いの後は、『スパイダーマン:ホーム カミング』でハゲタカのヴィラン「バルチャー」との死闘が描かれています。
高校生という若さでヒーローとなったため、ヒーローとして少しずつ成長して行く姿もスパイダーマンらしいですね。
トニー・スタークに、アベンジャーズの一員として認めてもらったピーター・パーカー。
ニューヨークを守る、親愛なる隣人スパイダーマンとしてヒーロー活動を続けていくのでした。