国王であり漆黒のヒーロー:ブラックパンサー/ティ・チャラ
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場した謎多きヒーロー、ブラックパンサー。
国王としてアフリカの国、ワカンダを治めているのは表の顔。
他国には途上国として知られているワカンダは、実は超文明国。
トニー・スターク以上の資金と頭脳を持ち、宇宙一硬い鉱物ヴィブラニウムを元に、最先端の技術開発を進めています。
『ブラックパンサー』では、彼の国ワカンダを舞台としており、ワカンダの最先端の文明の一部を見ることができます。
ブラックパンサーのスーツは、受けた攻撃をエネルギーとして吸収し、さらに反撃のエネルギーとして使うという驚きのパワーが秘められています。
ブラックパンサーは、現在もワカンダで国を治めており、キャプテン・アメリカなど追放されたヒーローたちの手助けをしています。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、サノスはワカンダにも攻めてくるようで、戦場となった場合は甚大なる被害が及ぶことは確実。
戦場となった後、ワカンダと国王であるブラックパンサーがどうなってしまうのか、目が離せません。
宇宙を2度救ったはみ出し者の集団:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、偶然か運命か、ザンダー星にいた2人と1匹と1体がノヴァ軍警察に捕まり、宇宙のキルン刑務所に投獄されます。
キルン刑務所に投獄された2人と1匹と1体は、同じ刑務所に投獄されていたドラックスと出会い、インフィニティ・ストーンであるオーブを巡りクリー人であるロナンと戦い宇宙
を救ってしまうことになります。
メンバーは、
半分地球人で母親の形見であるカセットテープを常に忍ばせているピーター・クイル/スター・ロード
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のヴィラン、サノスの養女であり、兵器として育てられたガモーラ
家族をサノスに殺され復讐の機会を狙っているドラックス・ザ・デストロイヤー
遺伝子改造され高い知能を持ち、戦闘と機械のエキスパートのアライグマ、ロケット・ラクーン
ロケットの相棒で「私はグルート。」しか話せない樹木型ヒューマノイド、グルート
続編である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』から加わった、相手の心を読み、自分の意のままに操れることができるマンティス
性格も見た目もまったく違う集団が、ピーター・クイルのカセットテープから流れる1970年代、1980年代のヒットソングに合わせて戦います。
異色であり、家族のような強い絆をもつガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが、アベンジャーズに加わることで、新しい風が吹くことでしょう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』で、2度も宇宙を救ってしまったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、その後も宇宙を救うための活動を続けます。
その後、同じように宇宙を彷徨っていたマイティ・ソー、ロキ、アスガルドの民と合流することになります。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では宇宙を舞台にサノスと戦いを繰り広げるでしょう。
他のメンバーは??
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には、まだまだたくさんのヒーローが登場します。
「ドクター・ストレンジ」は、ニューヨークを拠点にして、地球を魔術の力で脅威から守っています。
アリサイズや巨大化することができるヒーロー「アントマン」
百発百中の弓の使い手「ホークアイ」
現在も本当の力は未知数!? 魔法を使う「ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ」
彼ら4人は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の最後、ザ・ラフトに収容されています。
ザ・ラフトとは極悪な犯罪者が収容される海底の監獄です。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のエンドロールで、キャプテン・アメリカが、ザ・ラフトを襲撃した後の行方はわかっていません。
「ファンは傷心に備えなくてはならない」と監督から発言があったことから、いま紹介したアベンジャーズの誰かに何かが起こる!? と考えられます。
そんな何かが起こるらしい!? ヒーロー大集合映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は必見です。