抽選に当選しないと買えない?

抽選販売の看板 © Disney

東京ディズニーシーでも新グッズの発売日には「スタンバイパス」や入園チケットの提示が必要な場合がありますが、上海ディズニーランドでも、そういうことがある日は、抽選に当たらないと購入できないという仕組みがありました。

グッズのシリーズごとに店舗が分かれていて、そのお店の抽選に当選しないと買えない感じ。

どのパークも、人気商品を売るために大変な工夫をしているのですね。

私はたまたま当選したので、ブラインド商品のクリップを購入(1つ79元)。オル・メルが当たりました。

数年前と比較して中国元と日本円のレートが上がっているので、少しお高く感じてしまいましたが、記念になって満足。

ブラインド商品のクリップ © Disney

また、「トイ・ストーリー・ホテル」と「上海ディズニーランド・ホテル」宿泊者は、ホテル内の店舗で新商品の一部が購入可能。

対象商品は1点までなどの制約もあるようでしたが、抽選なしで買えるのは嬉しいですね。

新商品以外の定番品の一部は、パークに入らなくても「ディズニータウン」で買う事ができます。

ダッフィーファンの聖地はケープコッドだけど

ダッフィー&フレンズの「トライバル・テーブル」店内 © Disney

中国でのダッフィー&フレンズの人気ぶりはすさまじく、特に、上海で世界初登場したキツネの子「リーナ・ベル」はグリーティングの待ち時間が連日3桁という熱狂ぶり!

グリーティング場所の隣りにあるアドベンチャーアイルのショップも、今後グリーティング施設になる予定とのこと。

先ほどご紹介した当選して訪れた店舗も、パークのオープン当初は中国料理のレストランだったと聞き驚きです。

ミッキーアベニューでは、ダッフィー達のグリーティングが数カ所で行われていて、パレードにも全員が登場。

ダッフィーたちにちなんだメニューも豊富に用意されており、リーナ・ベルのしっぽの形をした綿あめも売られていましたよ!

リーナ・ベルのしっぽのような綿あめ © Disney

「上海ディズニーランド」のいたるところで展開されていたダッフィー&フレンズ。

ファンにとって、まるで天国のようパークでした。

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2024年11月30日からは日本人旅行者に対して30日以内の中国入国VISAが免除されるとのこと。

機会があったら訪れてみてください。

(撮影:園浦しゅう)

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