コスプレってなんだっけ?
コミケの華。それはやはりコスプレイヤーたちでしょう。
毎年数万人単位のコスプレイヤーが参加するコミケでは、オフィシャルサイトでコスプレをするうえで守るべきルールを掲載しています。
もちろん、多くのコスプレイヤーが禁止事項を確認して参加していることは言うまでもありません。
が、やはりコスプレイヤーの中にもルール、あるいはモラルに欠如した参加者がいます。
この夏のC86では、市販品のセーラムーン下着で歩いている人を見かけましたが、こういうギリギリを攻めるようなコスプレは何が楽しいのやら。お父ちゃんはそんな娘に育てた覚えはありませんよ。
ただの露出プレイじゃねぇかと思わず声に出そうになるほど、改変した衣装を着るコスプレイヤーもおおく、そしてその周辺にはネット上でも話題になるローアングラーたちの姿も。
今回に限らず、筆者もさまざまなイベントでそういったケースを見かけましたが、あれは見ていて非常に気持ち悪い。キモイ。気色悪い。
もっと言えば通行の妨げになっていることが迷惑。コミケにおいて、ローアングラーが大量発生しやすい傾向にある庭園コスプレ広場は、今年もかなりの混雑っぷりをみせていました。
島風の周りにはローアングラー多かった #C86 #コミケ https://t.co/1p8ydDAoZX
— 社畜のらんぼ (@RAMBO_jp) 2014, 8月 15
必死なローアングラー #C86 pic.twitter.com/gwD2f776OE
— いおり村長 (アキバ地獄!) (@IoryHamon) 2014, 8月 16
そういえば今年3月に大阪で開催された「日本橋ストリートフェスタ」でも、悪質なローアングラーの報告がたくさんあがっていましたね。
何もローアングルで撮影する行為が悪だというわけではありません。
ただ、もう少し公序良俗という概念を胸に抱いてほしいと思います。 その姿、自分の親や子どもに見せられますか?
私なら見せられない。