顧客の声を取り入れて、教員の働き方改革に貢献
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:竹岡 章、以下Classi)は、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」において、2025年度より「個別連絡機能」を開始します。
【背景】
tetoruは2022年のローンチ以来、欠席連絡や自治体からの一斉連絡などDXを通じた先生方の働き方改革に寄与し、現在では47都道府県、4,641校にまたがって活用されています。
プロダクトの名前が示すコンセプトの通り、これまでtetoruは、学校・保護者・教育委員会と「手と手をとりあう」ことで、より効果的かつ効率的な学校現場の働き方改革に貢献することを目指し、新規機能を開発してきました。
今回追加した「個別連絡機能」も、先生方に7/16-8/9までの期間アンケート(回答891名)を実施した中で、半数以上(65%)の先生方から希望された機能を実現したものです。
【新機能説明】
tetoru個別連絡機能は、メッセージを先生から個別の児童生徒保護者に送付できる機能です。この新機能により、個別の保護者への連絡に関してグループを都度設定していた手間が不要になります。
実際に保護者が受け取る画面(開発中につき、イメージです)
例えばtetoruのなかで最も頻繁に活用されている「欠席連絡」を使って連絡してきた保護者に対し、欠席翌日に関する連絡事項や、欠席が続いた際の確認をグループ設定の手間や電話等他の手段を利用することなく実現することができます。
名称:個別連絡機能
金額:一校・施設あたり1500円/月 年間18000円(税別)
提供時期:2025年4月
*2025年4月から開始予定の集金機能をご利用の際は無償提供いたします。
*本機能は、先生から個別の児童生徒保護者への情報通知を可能にしているもので、保護者からの返信や問い合わせ機能は搭載しておりません。
tetoruは今後とも機能を拡充しながら学校・保護者双方の信頼関係の構築に貢献するシステムを提供します。
【tetoru(テトル)について】 https://tetoru.jp/
tetoruは、「手と手をとりあう」をコンセプトに2022年4月にリリースされた、小中学校と保護者をつなぐコミュニケーションツールで、現在では全国小中学校の1割超にあたる約4,600校の学校に導入され、児童生徒登録者数も既に170万人を超えています。
学校現場の業務効率化と教育の質向上を目的に開発されたサービスで、学校と保護者の連絡機能は無料で利用することができ、オプションとして教育委員会から保護者への一斉連絡機能、2025年4月より集金機能のリリースも予定しています。
▼基本機能
【サービス概要】小中学校向け保護者連絡サービス
【内容】学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡
【価格】無料
※公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立幼稚園・保育園・こども園からお申込の場合
【Classi株式会社について】 https://classi.jp/
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル) 」を開始しました。今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。
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