東京ディズニーリゾートの2014年9月の混雑傾向の解説です。ハロウィーンイベント期間は連休・休日が多く、週末は非常に混雑します。それに加えて注意をしなければならないのは、月曜日など休日明けの混雑です。
ハロウィーンイベント期間は9月なら比較的空いている
「ディズニー・ハロウィーン」が開催される9月・10月は1年の中でも混雑する時期になりますが、9月中であればまだ余裕のある混み具合になります。
今年は東京ディズニーシーではハロウィーンイベントで2つの新ショーが公演されます。
一方、東京ディズニーランドでは依然キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」が人気なことに加えて、リニューアルオープンとなる「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」が控えています。
そのため、どちらのパークに混雑が偏るということは無さそうです。
9月は大きく分けて、ハロウィーンイベントスタート前(1日~7日)、ハロウィーンイベント序盤(8日~19日)、シルバーウィーク周辺(20日~30日)に分けることができます。
ハロウィーンイベント前は入園者数も少なく、空いている時期になります。ハロウィーングッズ発売初日(1日、5日)、東京ディズニーシーのレギュラーショー終演日(7日)など、一部混雑する要素はありますが、アトラクションは空いている時期と言えるでしょう。
ハロウィーンイベントがスタートすると、10月に向けて混雑していきます。ハロウィーンイベント最初の1週間は、東京ディズニーランドが全身仮装期間となるため、入園者数は多くなります。
それでもこの時期であれば、9月下旬や10月に比べると空いていると言えるでしょう。
下旬のシルバーウィーク周辺に関しては後述しますが、今年は大型連休とはならないため大混雑にはならないと思われます。もっとも、9月の他の時期と比べるとやや混雑しそうです。