夏らしいメイクカラーの一つに「オレンジ」があります。ピンクほど甘すぎずヘルシーで、日焼け風に仕上げたり、ポップな印象にしたりすることも可能です。
今回はこのオレンジを使った、美人顔になれる簡単テクニックをご紹介します。
アイメイクはアレと重ねる!血色感を出すコツ
オレンジアイシャドウは単色で使用してももちろん可愛いのですが、ポップ感が強めになってしまうことがあります。
そこでオススメしたいのが、コーラルピンクのチークと一緒に仕上げるものです。
まずアイホール全体にハイライトカラーを入れたら、コーラルピンクのパウダーチークをアイシャドウブラシに取ります。それを二重幅より若干広めに乗せましょう。チークを乗せた範囲にオレンジアイシャドウを重ねると、絶妙に血色感が出ます。オレンジが主張しすぎず、モテメイクにオススメです!
締め色はブラウンを使って、グラデーションを作ってくださいね。
アイラインは極細で引き、マスカラはロングタイプをサラッと塗ると、キレイに仕上がります。
アイメイクによってリップメイクを変えてみて
アイメイク・チーク・リップを全てオレンジにするとクドくなってしまいがちです。しかし、ビビッドなピンクを交えるなどすると統一感がなくなってしまいます。そこで、リップメイクを工夫してみましょう。
アイメイクは上記の方法でオレンジを使うか、ブラウン系パレットで仕上げるかのどちらかにします。チークはオレンジ系でOK。リップメイクはアイシャドウの色味によって変えてみるのがオススメですよ。
オレンジアイメイクにした場合は、ミルキーオレンジのルージュを使ってみて。シアーな発色のものを選ぶとアイメイクやチークとケンカしません。
ブラウンアイメイクにした場合は、コーラルオレンジのルージュを。黄みが強いオレンジは男性ウケがあまり良くないため、馴染みの良いコーラル系がオススメなのです。
どちらの場合も、透明グロスを唇中央部分にのみ乗せるとぷっくりとしたリップに変身します!
オレンジで固めず、工夫するのがモテメイクのポイント
オレンジメイクと聞くと、ついついカラーを前面に出してしまいがちなのですが、それだとモテメイクから遠ざかってしまいます。
今回ご紹介したようにちょっと工夫するだけで、男性ウケもバツグンに。ぜひ夏のモテメイク用に試してみてくださいね。