ネットサーフィンをしているときに、偶然目にした「敷かれ系男子」。
自ら女性の尻に敷かれることを望み、主導権は女性に譲り、女性に居心地のよさを提供する。しかし、だめんずやヒモではなく、自分自身もしっかりと仕事をこなす。女性の生き生きとした姿を見るのが幸せだ──。
そんな男性だそうです。

これって、結婚相手としてめちゃめちゃいいじゃないですか。いまのこの時代に合っているし、なんといっても働く女性にとって理想の夫。こんな男子がいたらあちこち引っ張りだこなのでは?

でもどこかで聞いたような言葉のような……?
そうそう、似た言葉に「イクメン」がありました。イクメンとは育児を積極的に行う男性のことであり、イケメンの変化形でもあるそうです。と、なると育児のうえに家事もする「敷かれ系男子」は、イクメンより男性にとってハードルが高そうですね。

 

しかも「イケダン」よりも上

女性誌が命名したイケダンは 仕事もバリバリ、家事も積極的に参加し、妻への配慮も怠らないかっこいい「イケてる旦那」のこと。
しかし「敷かれ系」ならば妻に敷かれなければならないのです。敷かれている自分を喜び、働く妻へのサポートをする。イケダンよりも上でなければ……!

そんな神様のような男性、果たして本当に存在するのかどうか少し疑問ですが。