フォトギャラリー【全写真】中身もけっこう違う!「カレー全5種たべてみた」画像はこちら
  • 【るるぶ×ハチ食品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 横浜 中華カレー 中辛」】中華感は少ないものの、かなり美味しいです
  • 【るるぶ×ハチ食品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 横浜 中華カレー 中辛」】横浜と言えばやっぱり中華
  • 【るるぶ×ハチ食品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 博多 明太子チーズカレー 辛口」】しっかり辛い!チーズがマイルドさを足しています
  • 【るるぶ×ハチ食品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 博多 明太子チーズカレー 辛口」】やまやの辛子明太子を使用
  • 【るるぶ×ハチ食品「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 大阪 甘辛ビーフカレー 中辛」】大きめの玉ねぎも入っていて美味しい!

国内旅行や海外旅行の情報誌のひとつといえば『るるぶ』!

ポップで目を惹く表紙に、旅行の際にはお世話になったことがある!という人も多いのでは?

そんな『るるぶ』ですが、実は食品メーカーとコラボレーションして、とってもユニークな商品を発売しているんです!

「るるぶ×HACHIコラボシリーズ」のレトルトカレー!

『るるぶ』がコラボレーションしているのは、老舗のカレーメーカー「ハチ食品」。明治38年に日本で初めて国産カレー粉を製造したメーカーです。

コラボレーションでは、各地の地域特性とカレーを掛け合わせたレトルトカレーを発売中。

北は北海道、南は沖縄、さらに海外まで! まるで「旅に出た気分になれる」レトルトカレーを展開しているんですよ。

パッケージがそのまんま『るるぶ』を表現しているので最高…!

今回はライターが実際に「るるぶ×HACHIコラボシリーズ」のレトルトカレー5種類を実食。本当に旅に出たくなるの?なんて気になる内容を正直レビュー。

せっかくなので「美味しさ・意外性・旅に出たくなる度」の3項目でチェックします♪

※以降の評価は関東在住の筆者の独断と偏見によるものです。

1.「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 横浜 中華カレー 中辛」

まずは「横浜」のカレーから! 関東在住の筆者にとっては、そんなに遠い場所でもありません。

レトルトカレーはどれも、レトルトパックのまま湯煎で4~6分、もしくは深めの容器に移し替えて電子レンジ500Wで約2分温めて作ります。常備しておけばすぐ食べられるのが便利ですよね。

カレーは丁寧に炊き出したガラスープと、甜麺醤・豆板醤を使用したソースに、玉ねぎ、牛肉、ごま油を加えたものだそう。

とても美味しいのですが、味の「中華」感は弱め。逆に言えばそれくらい中華の素材がカレーのソースと馴染んでいて、相性間違いなしなんです。

よくカレーに味噌や醤油を隠し味で入れるとコクがプラスされて美味しいと聞きますが、豆板醤や甜麺醤も合うんだなあ~という発見がありました。

中辛表記ですが、しっかりとスパイスが効いているので辛口派の筆者も大満足。玉ねぎの甘みや牛肉のうま味も美味しいです。

美味しさ ★★★★★
意外性 ★★
旅に出たくなる度 ★★★★

ちなみに横浜の中華街には、実際に牛バラ肉がたっぷり入った中華ベースのカレーが人気の中華料理店があるのだとか。ぜひこちらでも食べてみたいですね。

2.「るるぶ×HACHIコラボシリーズ 博多 明太子チーズカレー 辛口」

続いて「博多」のカレー。やや黄色みがかっているのが特徴です。「やまや」の博多辛子明太子を使用したソースに、チーズを加えた博多明太子チーズカレーなのだそう。

明太子好きの筆者は、わくわくしながら実食します。

今回唯一の「辛口」表記に恥じないレベルで、辛い! しっかりと明太子の味がソースに広がっていて、おもしろいお味です。チーズもたっぷりで、まろやかさをプラスしてくれていました。

美味しさ ★★★
意外性 ★★★
旅に出たくなる度 ★★★★★

美味しいけれど、明太子の魚介のうま味が溶け込んだソースと、チーズの洋風感、さらにスパイシーなカレーが加わって、やや情報量が多い感は否めませんでした。

美味しいものは全部一緒に食べたいんだ! という方にはぜひ試してみてほしいひと皿。筆者はカレーも明太子もチーズも大好物ですが、全部別でいいかなあ…という感じでした。

『るるぶ』片手に旅に出て、本場の明太子をご飯にのせて食べにいきたいです。