2018年6月23日(土)、24日(日)にかけて、北海道の洞爺湖温泉にてサブカルイベント『TOYAKOマンガ・アニメフェスタ2018』(以下TMAF)が開催されました。こちらの記事では、コスプレの模様を中心にレポートをお届けします。
『TMAF』は、2010年より北海道・洞爺湖町にて開催されている漫画・アニメ関連のサブカルイベントです。
洞爺湖といえば日本が誇る絶景スポットかつ温泉地であり、また10年前の2008年には洞爺湖サミットが開催された場所として有名。
そんな洞爺湖をたっぷりと楽しめるサブカルイベントとして人気で、年々参加者数は増加中。2018年は過去最高となる73,000人が訪れました。
北海道のビッグシティ・札幌や、玄関口である新千歳空港から約100キロも離れている、いわるゆ僻地であるにも関わらずこれだけの来場者数というのは、すごいのではないでしょうか。
そんな『TMAF』のメインはコスプレ。洞爺湖というビッグスケールなロケーションや美しい温泉街、キレイな自然をバックにコスプレを楽しめます。
また声優の大御所・神谷明さんや矢尾一樹さん、岡本麻弥さん、数々のアニメ作品を手がける監督の大地丙太郎さん、読売テレビアニメーション部のエグゼクティブ・プロデューサー諏訪道彦さんがコスプレパレードに参加するなど、『TMAF』ならではの魅力あふれるコスプレイベントも行われています。
コスプレ以外にも、100台近くが集まった痛車展示や、同人誌即売会なども企画されていて、2日間大いに盛り上がりました。
1日目は夜遅くまで開催。洞爺湖ではロングスパンの花火イベントが開催されていたので、イベントとともに花火も堪能できました。