Nature、スマホHEMS「Nature Remo E」シリーズで家電ごとの消費電力と電気代の可視化を実現

Natureは4月8日に、スマートフォンHEMS「Nature Remo E(ネイチャーリモイー)」シリーズにおいて、家電ごとの電力消費量と電気代の目安をグラフ上に記録・シェアができる機能をリリースした。

家電の使用開始・終了タイミングの検出ができる

今回、追加された機能では、家庭内の消費電力を分析して家電の使用開始と終了のタイミングを検出し、ユーザーがその期間に使用した家電を選択することで、消費電力と電気代、使用家電を紐付けて記録することが可能になる。

同機能によって、「Nature Home」アプリ上で消費電力量と電気代増加分を使用時間帯ごとにグラフで細かく確かめられるようになる。また、検出された消費電力量の変化タイミングによって、使用していた家電を記録できるので、自分がいつ使った家電がどのくらいの消費電力と電気代になっていたのかがひと目でわかるようになる。

さらに、データを家族間やSNSでシェア可能な、シェアボタンも備えている。

新機能の対象となる機器は、「Nature Remo E」「Nature Remo E2」「Nature Remo E lite」「Nature Remo E2 lite」で、「Nature Home」アプリはver52.0.8以降。