SUPER JUNIOR
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単独としては、今年7月に約2年間の軍服務を終え除隊した、リーダーのイトゥク復帰後、初となる記念すべき公演でもあった。一面ブルーに煌く客席に、イトゥクは目を輝かせながら「僕はイトゥクです。お元気でしたか~? ホントに本当に会いたかったです!」と大絶叫。そして、「2年間待ってくれた皆さん、これから僕が一生、傍にいます!」と“プロポーズ”まで。さらに、歌いながら感極まって熱い涙を見せ、会場を温かな雰囲気で包む場面もあった。
前半は、ミュージカル風のパフォーマンスや視覚効果などの演出の下、大人の男性美あふれるステージを展開。ド派手な演出はなくとも、聴かせて魅せるパフォーマンスで観客をしっかり引き込む。一転、中盤から後半は、メンバーが全力で笑いを取りに行く姿勢を見せるなど、“マルチエンタテインメントグループ”ならではのバラエティ豊かなステージを展開し、会場を大爆笑で包んだ。
さらにMCでは、シウォンが「もうブレーキがききません。皆さんに向かう僕の気持ちのブレーキがききません!」と歯の浮くようなセリフでファンをメロメロに。また、キュヒョンが「僕は挨拶したくありません!」と言いながら、ペンライトを相方に見立てて、流行中の「ダメよ、ダメダメ~」と日本エレキテル連合のネタのひとりコントで沸かせるなど、笑いに全力投球も。
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