■2012年
1-3月「フック船長からの挑戦状”捕らわれたティンカーベルを救え”」
謎解きフィールドは、東京ディズニーランドホテル。
東京ディズニーランドホテルのピーターパンルームに宿泊すると、無料でプログラムに参加できた。
マップを元にホテル内を散策し解答を埋め、答えをベルデスクに伝えることでゴールできた。
問題制作はSCRAP。
■2011年
7-8月「海賊の証を手に入れろ」
謎解きフィールドは、東京ディズニーランド。
500円でマップとバンダナを購入すると、プログラムに参加できた。
マップを元に東京ディズニーランドを散策し解答を埋めると、海賊の証があらわれた。
ゴール地点は設定されておらず、海賊の証を見つけた時点でプログラム達成となった。
(謎解きプログラムではなく、体験プログラムとしての実施)
謎解き対策
東京ディズニーリゾートでこれまで出題されてきた謎解き問題は大きく2つに分けられる。
「公式を知っていれば数秒で解ける問題」と「ヒラメキが必要な問題」だ。
そして、プログラム参加者の年齢や知能の幅が広く、多くの人が楽しむことができるプログラムを提供しなければいけない以上「公式を知っていれば数秒で解ける問題」の比率が高くなっているのが謎解きプログラムの特徴だ。
開催場所が東京ディズニーリゾートにもかかわらず、ディズニーの知識が必要とされたことがないのも同様の理由と推測する。
また「公式を知っていれば数秒で解ける問題」の対策をするために、過去に出題された問題やSCRAP運営するリアル脱出ゲームなどのイベントに参加することで「ヒラメキが必要な問題」に対する免疫をつけることができる。
人の話をよく聞き、問題文をよく読み、解きやすいように強調されている語句を見つけることができれば、謎は必ず解けるはずだ。