慣れておけば謎を解きやすくなる暗号公式3つ

解読させるために作られた暗号を解く鍵は暗号である。

謎解きプログラムで使われることが多い「公式を知っていれば数秒で解ける問題」の一部を紹介したいと思う。

 

■シーザー暗号

紀元前1世紀に作られた古典暗号で、指定された文字数だけ動かす単一換字式暗号である。
謎解きでは解読させるための暗号なので、キーになる文字数はわかりやすく記載されていることが多い。

 

■レールフェンス暗号

 

古く使用される古典暗号のひとつで、文書に書いた文字の順番を変える転置式の暗号である。

また、このレールフェンス暗号は、東京ディズニーシーにあるセンター・オブ・ジ・アースの原作「地底旅行」の冒頭でも登場する。

 

■ポリオミノ

複数の正方形を結合した多角形を、規定のマスに収まるように埋めるパズルで、テトリスの原型となった。

 

また、謎解き当日は、フリクションボールペンや、アルファベット表・あいうえお表、規則性のある言葉(月や週など)をメモしたものを持って行くと助けになるだろう。

 

東京ディズニーリゾートの謎解きプログラム「ディズニーの仲間たちの夢を追え!」のスタートは2015年1月、準備を整えるには十分時間がある。

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