仕事も恋もバリバリ充実させたいと思っている女性は多いのですが、理想と現実には大きな壁があるのも、また真実のようです。

2013年の平均年収は446万円(転職サービスDODA調べ)で、アベノミクスの影響で少しずつ景気が上向きとはいえ、まだまだ厳しい年収事情があるようですね。

そんな中、いわゆる“バリキャリ”と呼ばれる女性たちには年収600万円を超える人も多くいるんですが、彼女たちは恋と仕事の狭間でもがき、苦しんでいる現実が明らかになりました。

外資系製薬会社で働いている30代後半のY子は、そろそろ結婚したい!と思いながらも、相手に恵まれずもがいているひとりですが、年収は700万円を超える、いわゆる“バリキャリ女子”なんです。

仕事が忙しいこともあって出会いも限られていますが、それでも、結婚に向けて相手を積極的に探して、もう2年になるとか。
そんなY子の経験では「年収を言った途端に、サーっと100mくらい後ろに引いていったのがわかるようになった」とか。

「結局、普通のOLさんっていうか、年収が男性より低いほうがモテてる」とY子は断言します。