基本の2航路だけではなく、臨時航路も存在する
©Disney
「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」は、基本的に2つの航路で運航されています。
ひとつは、「メディテレニアンハーバーとロストリバーデルタ」(逆もあり)を結ぶ航路。
もうひとつは、アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)から出ている「ディズニーシーを一周する航路」です。
©Disney
しかしながら、これ以外にも実は「時間限定の航路」も存在しています。
それは「水上ショー等の準備時間から終了まで」の時間帯。
基本的にはショー開催時は運休になるケースがほとんどなのですが、稀に臨時ルートで航行を行う事があります。
それは「アメリカンウォーターフロント(ケープコッド)とロストリバーデルタ」(逆もあり)を結ぶ航路。通常時とは逆回りの経路で運航する珍しいパターンです。
ちなみにこの場合、船のドッグは一方通行なので、ロストリバーデルタのドッグを出発した船は、いったんアラビアンコースト前の広い水域まで進み、広くなっている所でその場で旋回し、向きを変えて戻るという、珍しい動きを見る事ができます。
普段とは違った航路と景色が見られる貴重な場面。機会があればぜひ体験してみてくださいね。
(臨時運行の実施はハーバーショーの形態によって変わります。現地でキャストに確認してください)
「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます
関連記事