※本記事は2024年5月28日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 小池田

夏場は、意識したいのがこまめな水分補給。

水筒やタンブラーを使うのもいいんですが、飲み切ったあと外出先では補充がしにくかったり、使ったあと洗うのが面倒だったり……。

そんな問題を解決してくれるアイテム、無印良品から出ていました。

ペットボトルを冷たいまま携帯

無印良品「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」1,490円(税込)

その名も、「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」。

カラーはホワイトとブルー、シルバーの3色展開。

私はさわやかなブルーを選びました。

500〜650mlのペットボトルに対応

名前の通り、ペットボトルをそのまま入れて持ち運べるという製品。

回転させると上部分を外すことができ、

ホルダーの中身はこんな感じで、ステンレスボトルのようになっています。




あとは冷えたペットボトル飲料をセットし、上部分をもう一度取り付ければ準備OK!

500~650ml(外形:70mm以内、高さ:210mm以内)のペットボトルに対応しているとのことで、一般的な500mlの飲料であれば問題なく使えそうでした。

600mlを超えるものに関しては、ものによってはギリギリかもしれません。

長時間冷たさをキープ

「冷やしたまま持ち運べる」ということで、冷蔵庫に入っていた冷たい炭酸水を一日、屋外〜屋内で使ってみました。

この日は最高気温25度でしたが、なんと10時間経っても冷たさが維持されていてびっくり……!

さすがに「キンキンに冷えている」というほどではありませんが、ひとくち飲んで「あ、冷たいな」と感じるくらい。

飲み切ってしまったのでそれ以上は検証できていませんが、500mlであれば問題なく飲み終えることができる時間だと思うので、これだけもてば充分ではないでしょうか。

取手付きなのも◎

飲み終わったあとはペットボトルを捨てるだけでいいので楽ちん。

外出中でも自動販売機やコンビニなどで買ってすぐに補充でき、夏場は特に助けられます。

一般的な水筒やタンブラーとは違い、水やお茶以外に炭酸飲料やジュースなどを入れられるのもありがたい〜。

外出用にも、デスクワークのお供にも

ちなみにボトルの外寸は約幅8.8×奥行10.3×高さ19cmほど。

「ちょっと太めのボトル」という印象で、持ってみた感じはスポーツドリンクを入れるようなボトルに近い使用感だと思いました。

また、重さは約250gとやや重めです。

とはいえこれだけ冷たさをキープしてくれることを考えると、個人的には許容範囲内かな。

外出時に持ち運ぶのはもちろんデスクワークのお供にもぴったり。

いつもならすぐにぬるくなってしまっていた飲み物がずっと冷たいままなので、リフレッシュもできて最高……!

今年の夏はまだまだこのボトルにお世話になりそうです。

※こちらの記事は、2024年5月28日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。



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