ベストな対応は?
くれぐれも「遅い!」と彼に怒らないように。
感情的にならずに、遅刻するなら「もう少し遅い時間にしようか」と提案するスタンスや「遅いから心配したよ」「事故にあったかと思ったよ」など、心配した気持ちを伝えるようにします。ダメ出しではなく、仲良くしているときに伝えるといいでしょう。
「寂しかった」という負の感情は出さないように。何度も言われると彼もウンザリしますし、「寂しくさせた」プレッシャーも感じてしまいます。
「この子も他の女と同じで雑になった、もっと愛してくれと要求するんだな」と思ってしまうかもしれません。
態度の“雑”化は飽きのサイン?
愛されていないとか、ないがしろにされているというよりも、むしろ彼女との関係が安定してきたという証拠です。彼が通常の状態に戻っただけで、“雑”化は飽きのサインではありません。
そもそもずっと彼女へのサービス精神が持続する、デキる男性は数少ないのです。
また、男性の恋愛感情は基本的に長続きしません。女性を手に入れてしまうと急速に我に返ります。
手に入ったら通常運転に戻り、仕事や趣味などを優先するのです。
本当の「雑に扱われる」のとは違う
どんな男性も彼女と付き合えばテンションは下がります。それが当たり前で、なあなあになってしまうのは気を許しすぎたため。優しい彼女に甘えているのです。
“雑”化といっても、本物の雑に扱われることとは違います。
「雑に扱われる」とは都合のいい女扱い、何一つ気遣いがない、彼自身さえよければそれでいいなどの考えです。
ですからここで言う「返信が遅い」「私を後回し」などは違います。
以前のように追いかけられたかったら、彼との距離をあけましょう。
どうでもいい内容のメールやLINEは返さない、電話に出ない日も作る、デートの誘いを「忙しいから」と断るのです。彼を完全に安心させないようにして、距離を少しあけて付き合うことをオススメします。