男性を部屋に招き入れるとき、その相手が彼であってもそうでなくても、女としての価値を査定されているようで緊張してしまう女性は少なくないはず。たかが部屋とは思うものの、部屋の印象によってその本人のイメージが左右されることがあります。居心地の良い部屋であれば「また行きたいな」、「もっといたいな」なんて思うこともありますよね?
実際、部屋の印象が恋に影響することはあるのでしょうか。“もしかしたら彼が部屋に来なくなったのは、部屋が原因?”-そんな風に思っているあなたに代わって、20代~30代の男性に本音を直撃してみました。
部屋の印象は実際恋に影響を与える?
部屋が与える印象は、恋の進展に関係するかどうかを聞いてみました。
≪関係ある派≫
「部屋が汚いというのも程度によりますが、あまりに清潔感がないのは女性として受け入れられないかも。もうすでに恋人同士なら一緒に掃除をするかもしれませんけど、恋人同士でないなら、その人はNGですね」(30歳/化学)
「部屋って結局その人自身を表していると思います。だからこそ、足の踏み場がないような部屋は言語道断。あと、トイレは重要ですよ。部屋のトイレが汚い女子とか、もう最悪」(36歳/化学)
「その人の部屋に行って、結婚生活が想像できるかは重要。特に今、結婚願望が強いのでそういう目線で見てしまう。好みの違いは受け入れられても、清潔感のない部屋は無理ですよ。女性なら、キッチンとかトイレ、ベッド回りなどは少なくともきれいにしておいてほしいですよね」(31歳/自動車)
「昔好きだった子の部屋に、みんなでパーティーをしようって行ったことがあるんですけど、カビとか生えているところがあって、指摘しても『大丈夫だよ~』って。僕のハートは大丈夫じゃなかったですね。まじで、ありえなかった」(29歳/公務員)
≪関係ない派≫
「自分の部屋も汚いし、人のことは言えないなと思います。キレイなことにこしたことはないけど、汚いからといって交際に影響があるわけではないですね。もっと他に重要視するところはあるので」(28歳/製造)
「部屋の様子とかを気にするなんて、細かい男の言うこと。好きになってしまえば関係ないし、それで嫌いになったりはしないですよ。大体、そこまで部屋の汚い女性って、そうそう見つからないと思う」(22歳/建設)
交際に影響あり、なしと人によって意見は様々でした。影響ありと答えた人でも、重要なのはインテリアではなく「清潔感」。特にカビの発生しやすい水回りは日常的に注意していたほうがよいかもしれません。