東京ディズニーシーに初登場の新イベント「タワー・オブ・テラー:LEVEL13 “シャドウ・オブ・シリキ”」。2015年1月6日から3月20日まで開催されています。
以前の「LEVEL13」イベントとの違い、変更点、新要素を、TDS現地から速報でお届けします。
新「LEVEL13」の見どころを詳しく解説!
不気味な偶像 “シリキ・ウトゥンドゥ” が引き起こす謎の超常現象によって、エレベーターが垂直落下するアトラクション、「タワー・オブ・テラー」。
TDS5周年の2006年9月4日にグランドオープンしたこのアトラクションは、2012年の1月からは、冬から春の期間にかけて、特別版の「タワー・オブ・テラー LEVEL13」が開催されています。
今年はさらにバージョンアップし、「タワー・オブ・テラー:LEVEL13 “シャドウ・オブ・シリキ”」がスタート!
変更点や見どころを、現地からの更新で解説します!
なお、動きの詳細等にも触れている「ネタばれ要素」も含んでいますので、ご注意を!
まずはおさらい。通常版の落下は3回
今回の更なるスペシャル版の中身を知るために、まずは「通常版」と「LEVEL13版」の違いを確認しておきましょう。
通常版では、ゲストはまずエレベーターに乗り、アトラクションの主人公である、ハイタワー三世のセリフを聞きながら後ろに移動、そのまま上昇を始めます。
そして最初に扉が開くと、そこはハイタワー三世の寝室。ハイタワー三世が呪いの偶像 “シリキ・ウトゥンドゥ” の前に立ち、シリキの呪いによって、背後のエレベーターに飛ばされるシーンを見た後、再び移動。
続いて大きな鏡の部屋でゲストが “シリキ・ウトゥンドゥ” の呪いを受けた後、上まで上昇。そして外の風景が見えます(この時、ライドショットの撮影があります)。そしてその後、落下……と言う流れです。
落下は全部で3回ありますが、全て撮影の後で、大落下1回→中落下1回→大落下1回……となります。
通常版は意外に短く、すぐに終わってしまうイメージもあります。まずはこれが基本となります。