急激に寒くなって、布団を出るのが億劫になってきました。反面、スポーツしやすい季節でもあります。

そんなスポーツシーンや旅先などで活躍するカメラといえば「アクションカム」。

アクションカムとは体やヘルメットなどに装着し、アクティブな動きの中でも臨場感ある映像を撮影できる小型カメラのこと。

筆者はアクションカムがずっと欲しかったんですよね。

今年「仕事でも使うし……」とついに購入しちゃいました!

【初心者にオススメな理由01】ラフに使えるのに高画質な広角映像が撮れる

DJI「Osmo Action 5 Pro スタンダードコンボ」55,000円(税込)

手のひらにすっぽり収まるサイズ感でまるでおもちゃのようですが、ダイビングで水中にも持ち込めるし、歩きながら撮影する程度では手ブレをまったく感じさせない高い制振性があって、あらゆるスポーツシーンで活躍できる高スペックなアイテムです。

とはいえ、多くの人は運動中にカメラを使う余裕なんてないですよね。私もそんな一人です。それでも、このカメラに魅了されてしまうのは、すっごく広角だということです。

こちらの写真はAction 5 Proで撮影したもの。

Action 5 proで撮影 焦点距離14mm


手前の植物とカメラの距離がどれくらいだと思いますか?

正解はこちら。

カメラと枝の距離は10cmもないくらいでしょうか? めっちゃ近くないですか? 撮ってる私も「木にぶつからない?」と心配になってました。

しかも、これよりもさらに広い画角で撮ることもできるんです。

Action 5 proで撮影 焦点距離10mm

冒頭で「仕事でも使う」と書きましたが、この広い画角がすごく便利なんです。めちゃくちゃ狭い空間でも、撮りたいものをしっかり捉えることができます。

大人数で集合写真を撮るとき「もっとくっついてー!」と言わなくても、余裕で皆の姿を撮れるんですよね。

【初心者にオススメな理由02】難しい設定なしでキレイな画像が撮れる


操作方法はタッチパネル操作のみ。1タッチくらいの操作でより細かく色味や明るさをあとで編集できる情報量の多いRAWの画像やLOGの動画を撮れるんです。

スマホでも設定すれば撮れるものですが……その設定が面倒なんですよねぇ〜。どれくらい面倒かというと、どこで設定を変えられるか毎回忘れるくらい面倒です。

一眼レフカメラのようには細かく設定できませんが、できたらできたで多機能過ぎてわけがわからなくなっちゃうもの。

シンプルな割には出来ることが多いので、カメラ初心者の最初の1台にピッタリです。

【初心者にオススメな理由03】購入の決め手は楽ちんすぎるクイックリリース


実は購入するにあたって、アクションカムの元祖「GoPro」とすごい迷ったんですよね。

比較しだすとどちらも細かい違いや魅力があって甲乙つけがたいんですが…クイックリリース方式のアダプタが楽ちん過ぎてDJI一択になってしまいました(あくまで筆者個人の感想です)。

本体の下部についているパーツは、三脚や一脚などに取り付けるときに便利だったり、単に持ち歩く際の持ち手として欠かせません。レンズが広角すぎて下手に本体を持つと指が映り込んじゃうんですよね。

これがワンタッチでカンタンに取り外しができて、めっちゃくちゃ楽。ここがネジ式のメーカーもあるなかで、準備時間が段違いです。


カメラの世界は、知れば知るほど奥が深く、知れば知るほど「あれが欲しい」「これも欲しい」と物欲が爆発する世界。Action 5 proはボディ自体にレンズもついてて動画も静止画も撮れる、値段の割に表現の幅が広いカメラ。とりあえず物欲に一時待ったをかけてくれるはずです。

深〜いカメラ沼に怯える人にこそ、オススメです。

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