【根元八幡屋礒五郎】第21弾目、2026年イヤーモデル《長野県150周年記念缶》を元日より発売いたします。

～長野県PRキャラクター〈アルクマ〉と歩く長野県の歴史＆県産唐辛子が彩る伝統の味わい～

株式会社八幡屋礒五郎（本社：長野県代表取締役：九代目室賀栄助）は、長野県150周年を記念し、2026年1月1日（木）より2026年イヤーモデル《長野県150周年記念缶》を発売いたします。

150th Anniversary 1876-2026

2026年の絵柄は、筑摩県と長野県が合併して150周年迎える長野県。
記念すべき節目を祝し、県内4つのエリアを描きました。

イヤーモデル缶について
2006年以来、毎年販売しているイヤーモデル缶はその年にふさわしい絵柄に変えた限定缶です。第21弾目となる今回も皆様にお楽しみいただけますように。
歴代イヤーモデル缶　https://yawataya.co.jp/products/10.php

各所ご紹介

アルクマと歩く、長野県
1876（明治9）年8月21日、筑摩県と長野県が合併し現在の長野県が誕生し、2026（令和8）年に150周年を迎えます。
《長野県150周年記念缶》では県内4つの名所ーー北信〈善光寺〉、東信〈安楽寺八角三重塔〉、中信〈松本城〉、南信〈諏訪大社御柱祭〉を描き、長野県PRキャラクター〈アルクマ〉が旅の案内役として各地を巡ります。缶に収まりきらない場所へも、アルクマが連れて行ってくれるような楽しさが広がります。お土産や記念品、旅のお供にいかがでしょうか？

(C)善光寺
善光寺
信州善光寺は644年創建、御本尊は絶対秘仏、日本最古級とされる「一光三尊阿弥陀如来（善光寺如来）」です。特定の宗派に属さない無宗派の寺であり、東日本最大級と言われる国宝の本堂はじめ重要文化財の山門、経蔵など多くの文化財が点在し、年間約600万人の参拝者が訪れる老若男女全ての人々を受け入れる寺として全国に知られております。

(C)安楽寺
安楽寺八角三重塔
安楽寺にある国宝八角三重塔は鎌倉時代後期（一二九〇年代）に建立。国内に現存する唯一の木造八角三重塔で、長野県において一番最初に国宝に指定されました。禅宗様式は大変珍しく、下から眺める荘厳な姿は歴史の重みを感じるほど圧巻です。

(C)松本城
松本城
四百年以上の歴史を持つ松本城は、国宝五城の一つで、現存する五重六階の天守としては日本最古です。アルプスの山々を背景に、黒と白のコントラストが美しく映える姿が大きな魅力。戦国時代に建てられた戦いの備えである石落としや狭間がある天守と、泰平の世に造られた優雅な月見櫓が融合し、数々のすぐれた築城技術が今もなお見られるのが松本城の特徴です。

(C)諏訪大社
諏訪大社御柱祭
古来から自然信仰の姿を残す諏訪神社の総本社。諏訪大社は、長野県の諏訪湖を囲むように、上社前宮と本宮、下社春宮と秋宮の四社からなる神社です。創建は古く、古事記の国譲り神話にまでさかのぼり、最も古い神社の一つとされております。なかでも本宮、春宮、秋宮は本殿を持たず、自然そのものを御神体とする古来からの信仰の姿を現在に伝えています。

(C)長野県アルクマ
長野県PRキャラクターアルクマ
長野県のPRキャラクター「アルクマ」は、信州に出没する、大変珍しい“クマ”です。“クマ”なのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。“クマ”なのに旅好きで、いつも背中にリュックサックを背負っています。信州を“クマ”なく歩きまくり、信州の魅力を世の中に“クマ”なく広めるのが生きがいです。

ブレンドのこだわり

長野県産唐辛子100%使用
根元八幡屋礒五郎の七味唐からしは、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜の七つの素材がブレンドされた辛みと香りの調和がとれた味わいが特徴です。
今回の唐辛子は、長野県産のみでブレンドされた特別な味わいとなっています。

信八唐辛子
2016年に信州大学農学部と八幡屋礒五郎が約10年間をかけて共同開発した唐辛子です。適度な辛さがあり、早生性のため冷涼な長野県での栽培に適しているのが特徴的です。秋になると、畑一面が赤く染まります。北信（飯綱町自社農場や周辺地域）・東信・中信・南信と各地で採れたものを使用しています。

大鹿唐辛子
長野県の大鹿村（南信）で栽培され、信州の伝統野菜にも認定されている、歴史の長い唐辛子です。大鹿村でしか栽培されておらず、長い果実と独特の風味が特長です。店頭調合カスタムブレンドでも調合素材のひとつとしても販売しています。

商品概要

長野県150周年へのメッセージ

長野県150周年特設サイトはこちら（ https://150th.pref.nagano.lg.jp/）
長野県誕生150周年、心よりお祝い申し上げます。自然豊かなこの地で、地域の皆さまとご縁をいただきながら歩んでこられたことに、深く感謝いたしております。これからも地域の安寧と発展を祈り、皆さまの心が安らぐ場として寄り添ってまいります。この節目の年が、県民の皆さまにとって明るい未来への一歩となりますようお祈り申し上げます。（善光寺）

長野県150周年、心よりお祝い申し上げます。当時、長野県として誕生する際には、様々な苦難や困難、逆境があったと推察致しますが、先人の想いが込められたこの豊かな自然や自慢の食文化、さらには広大な土地を護ってきた県民の人情すべてが誇らしいです。今後の更なる発展を期待しています。（安楽寺八角三重塔）

長野県150周年おめでとうございます。記念缶に松本城がデザインされたこと、大変光栄です。
この商品を通じて、国内のみならず海外の皆さまに松本城の魅力を発信する絶好の機会として捉え、より多くの方に松本城を知ってもらい、訪れていただくことにつながればと期待しています。（松本城）

諏訪大社でもっとも有名な神事天下の大祭「式年造営御柱大祭（御柱祭）」を長野県150周年記念缶のデザインに加えて頂き、大変嬉しく思っております。是非とも記念缶片手に当社へご参拝頂き、来る令和10年の御柱祭へも足をお運び下さい。（諏訪大社御柱祭）

長野県150周年をみんなでお祝いしよう♪〈長野県150周年記念缶〉を作ってくれて、八幡屋礒五郎さん、ありがとうございます。この記念缶を通して、もっともっとたくさんの人が長野県のことを好きになってくれたら嬉しい！これからも、長野県の魅力を世の中に広めるためにがんばるぞー！！（長野県PRキャラクターアルクマ）

長野県が誕生して150周年を迎えること、県民として心よりお祝い申し上げます。日本列島の真ん中に位置して広大な面積の長野県は、東西南北それぞれ独自の文化が発展してきました。四地域が今後も手を取り合って発展していく事をご期待申し上げます。（根元八幡屋礒五郎九代目室賀栄助）