~新春を寿ぎ、大吉を招く正月の縁日、新春初詣「ダイコク市」。ライトアップはじめ、正月らしい縁起の良い催しで参拝者を歓迎します~

 “関東のいずもさん”として親しまれる出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市)は、新春初詣「ダイコク市」を令和8年(2026年)1月1日(木)~2月3日(火)の期間で開催します。

 三が日には例年10万人以上の参拝者で賑わい、新年初祈祷が催され、古式豊かな出雲神楽の音色を奏で、賑々しく新年を祝います。境内では新年の破魔矢や干支飾りなど正月にしかない縁起物をご用意。縁起の良い出雲そばや島根県出雲の土産物販売のほか、地元商店の露店やキッチンカーなども出店予定です。最寄りの秦野駅からはシャトルバス(片道200円)が1月1日~25日まで毎日、31日と2月1日および3日に運行しているのでアクセスも良好。参拝が集中する三が日だけではなく、2月3日の節分までお正月の縁日を体験できるので混雑期を避けてゆっくりお参りするのもおすすめです。



 出雲大社相模分祠とは、島根県出雲大社のご祭神・大国主大神を主祭神とする出雲大社教の分祠で、そのご神徳を関東地方に広めるため、明治21年(西暦1888年)より秦野市に鎮座し、いまでは「関東のいずもさん」と呼ばれ、親しまれています。

 当分祠では、ダイコク様の愛称で親しまれている大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)や事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)をお祀りしており 、島根県まで行かずとも関東で「出雲大社」への参拝としてご神徳を戴き、ご利益を授かることができます。縁結び、商売繁盛、家内安全をはじめ、学問や厄除の御利益があり、地域の守り神として広く御崇敬をいただいています。
令和8年新春初詣「ダイコク市」では、境内は正月のにぎやかな飾り物で彩られ、数百の提灯や竹灯籠などでライトアップ。午年にちなんだ鳥獣戯画の楽しいウサギ達が流鏑馬をする新年の「限定御朱印」を授けるほか、期間限定の立春を寿ぎ大吉を招くとされる「立春大吉縁起」の頒布が始まり、直接手に触れられる「大しめ縄の特別展示」や、力強い演舞が魅力の「秦野観光和太鼓」「よさこい奉納」など、期間中、様々な催しで参詣者のみなさまや地元のみなさまをおもてなしいたします。

 さらに混雑を避け12月20日より、一足早く新年のお札・縁起物・しめなわ飾りを用意するしめなわ市も開催されます。古くより新年の準備は、年末のうちに新年のお札を準備して、家の中をきれいに整えて新年を迎えるものであり、混雑前のこの機会にお参りして迎春の準備をしながら慌ただしく年を締めていく様は風物詩でもあります。

一年でもっとも賑やかで縁起のよい新春の初詣、正月三が日はもとより、正月の縁日を34日間にわたり開催するこのダイコク市、天気の良き日に出雲大社相模分祠へぜひお越しください。

【出雲大社相模分祠「初詣」概要】

・期間:令和8年(2026年)1月1日(木)~2月3日(火)
・場所:出雲大社相模分祠
・住所:〒257-0015 神奈川県秦野市平沢1221
・電話番号:0463-81-1122
・URL: https://www.izumosan.com/
・アクセス:小田急線「秦野駅」、「渋沢駅」よりバスまたは徒歩/東名高速道路「秦野中井インター」より10分 
※1月1日~25日まで毎日、31日(土)と2月1日(日)、3日(火)は小田急線秦野駅南口からシャトルバスを運行(片道200円) 
・駐車場130台(元旦から12日までは、1台500円 ※13日以降無料)
・元旦から4日まで数百台の臨時駐車場準備。
※詳細はホームページをご覧ください

<初詣ダイコク市の見どころ>
1.立春大吉縁起(期間限定)
 立春を寿ぎ、大吉を招く立春大吉の縁起物。玄関に貼る開運の紙札。12月15日から2月19日まで1,000円で頒布します。期間を通じて数万体の授符申し込みがあり、ホームページでは郵送の申し込みも受付しています。https://www.izumosan.com/fortune.html

立春大吉縁起


2.【正月】限定御朱印(期間中)
 午年にちなんだ鳥獣戯画の楽しいウサギたちが縁起の良い流鏑馬をして愉快にお正月を彩ります。※混雑のため2月3日まで書き置き御朱印のみでの対応となり、ご持参の朱印帳への浄書不可(当社発行の御朱印帳には直接浄書可)。※2月4日以降はすべての御朱印帳対応可。


出雲大社相模分祠500円(あらかじめ和紙に書いた御朱印紙にてご用意)


鳳凰の御朱印帳 【御朱印あり】2,500円(写真:裏面と表面)

 伝統工芸の蒔絵調に金箔を装丁した鳳凰と神話に伝えられる空想上の神獣のデザインの御朱印帳と、干支のオリジナルデザインの二色の御朱印に装丁しました。
日本を代表する銅版画家の多賀新氏に依頼し、特別にデザインを用意しました。

3.令和8年限定 大しめ縄の特別展示(期間中)
 令和8年新年をお祝いして、社殿の正面にかかる大しめ縄を掛け替えしました。従来のものよりも大きく、総重量約120キログラム 。宗祠出雲大社に倣った形で縁起の良い出雲のしめ縄をかけています。
 出雲大社神楽殿(島根)にある日本最大級の大しめ縄の制作で有名な大しめなわ創作館(島根県飯南町)の製作。飯南町では、昭和30年代から出雲大社神楽殿大しめ縄の制作が行われ、特殊なしめ縄づくりの技術と伝統が今に受け継がれています。その巨大さから材料の稲穂も特大しめ縄製作専用の特別な赤穂を栽培。稲穂に米が実る前に刈り取って使用することで、青々とした状態が長く保たれます。そのため、この大しめ縄は毎年掛け替えが行われるものではなく、前回は令和元年に掛け替えが行われました。
 この旧しめ縄を参拝者のみなさまが直接触れることのできるパワーアイテムとして今回特別に展示。普段は決して体験できない間近でのしめ縄見学や、直接触れることもできる貴重な機会をご提供します。




4.その他催し物
 1月17日(土):昔なつかしいちんどんやさん、「ちんどんどってこ座」(13時~)
 1月18日(日):秦野観光和太鼓(11時~、13時~)
 1月25日(日):よさこい奉納(13時~、15時~)


秦野観光和太鼓(11時~、13時~)


よさこい奉納(13時~、15時~)


お正月の風景

お正月の特別なお飾り


お正月限定の特設授与所


ライトアップ


縁起の良い宝船とゆずり葉のお正月花手水


おまつり広場「露店」も出店


元旦~4日(日) 秦野市の観光PRをする「丹沢はだの三兄弟」も初詣


ご自宅で お土産や撤下品
・新年初祈祷で特別授与「出雲そば」
日本三大蕎麦とも称される出雲地方の伝統出雲そばを乾麺でご用意。「挽きぐるみ」といって玄ソバの殻ごと製粉し、殻に近い部分が他の地方より多く含まれている為、色が濃く、香り・味が強く、春の山菜のほのかな苦味のような、独特な風味があります。
令和8年の新年初祈祷の特別授与品は、「出雲そば」。本場出雲地方で2万食の「出雲そば」を謹製。伝統的な製法で打たれた手打ち感にこだわり低温長期熟成した美味しい乾麺です。



・むすび大福
手作りで贅沢に奉製した本格和菓子で毎年神在月の10月より翌4月までの期間限定販売。当社のオリジナル和菓子として20年以上変わらない伝統の味わいをお楽しみ下さい。もっちりとした餡に大きな栗が入った紅白の大福です。



・美保岐餅―みほぎもち
美保岐餅は、出雲国造の代替りの時に奉献される三色の「美保岐玉」にちなんで謹製された白・赤・青の生菓子です。長寿と健康を祈る縁起の良いお餅ですので、慶事の際の贈物や年賀の手土産にご利用下さい。







■アクセス情報




元旦~4日まで 混雑期の駐車場ご案内





■出雲大社相模分祠について
出雲大社相模分祠は、明治21年(西暦1888年)に島根県に鎮座する出雲大社第80代国造・千家尊福公に請願し、秦野市平沢の累代の神職であり秦野煙草の祖と仰がれる草山貞胤翁が大国主大神の神徳を関東地方に広めるための要所としたのが始まりです。以来、結婚式場・御社殿の増築、大規模な植樹を施行する等、益々その尊厳さを増して今日に至っております。
出雲大社は相撲の神様ともゆかりが深く、初詣節分には伊勢ケ濱部屋による横綱照ノ富士や関取の迫力の賑わい行事を30年以上にわたり開催(感染予防により現在一時中止)。出雲神楽の伝承や神道儀礼を通じて、人々のつながりや昔ながらの神まつりの姿を忘れず、どこか懐かしい日本の縁日を現代に伝えていきたい、そんな場所を目指しています。





■小田急線「秦野駅」に出雲大社相模分祠の副駅名看板に加え、車内アナウンスも12月中旬より順次放送開始予定!
2022年10月21日から小田急線「秦野駅」に出雲大社相模分祠の副駅名看板を設置しています。秦野駅をご利用のみなさまに出雲大社相模分祠をより身近に感じて頂くと共に、初詣や年中行事の賑わいを通じて小田急沿線で生活する多くの人々に寄り添い地域の発展に貢献したいという想いから設置したものです。また、12月中旬より小田急線通勤車両にて車内アナウンスも順次放送を開始する予定です。

小田急線秦野駅の副駅名表示



記念品 限定キーホルダー 1,000円 社頭にて頒布

                                         以上
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