桃太郎と鬼ヶ島に挑みながら、4歳が「投資で殖やす」を学ぶ、体験型ストーリー学習。新NISA制度検討を背景に、家庭で教えにくい「投資の仕組み」を遊びの中で体感

日本銀行の金融政策決定会合において、政策金利を30年ぶりの水準となる0.75%に引き上げる観測が高まるなど、「金利のある世界」への本格的な回帰が進む中、家庭における「資産形成」や「投資」への関心が急速に高まっています。
さらに、2026年度税制改正大綱において、未成年者資産形成優遇制度(ジュニアNISAの恒久化・拡充)など、子どもや若年層の資産形成を後押しする制度の導入が検討されていることなどを受け、今後、子どもたちへの金融教育の必要性は喫緊の課題となっていくことが想定されます。
このような背景を受け、一般社団法人 日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦康司、東京オフィス:東京都港区海岸)では、子ども向け体験型金融教育キッズ・マネー・スクールの新コンテンツ「ゲームでお金をふやそう!ちびっこ投資体験」のプレ開催を決定いたしました。
本コンテンツでは、4~8歳のお子さまと保護者様を対象に、ゲームやワークショップを交えながら、お金や投資について親子で学びます。
【未就学児が投資を学ぶ新コンテンツのプレ開催が決定】
イベント名:ちびっこ投資体験 ~投資を通じて、お金の大切さを学ぼう~
対象年齢:年中~小学3年生
学びのテーマ:お金の大切さ、お金を増やす力を育む
開催日程:2025年12月26日
会場:北とぴあ(東京都北区王子1丁目11−1)
定員:先着16名
参加費:無料
内容:ももたろうが冒険の途中で「投資」の体験をしながら鬼ヶ島に挑むストーリー仕立ての体験型学習イベントです。また、子どもがワークに取り組む間、保護者向けには「おこづかい教育の考え方」「子どもの将来資金の備え方」などをテーマにしたミニセミナーも実施します。
詳細:https://kids-money.com/schedule/54980.html
なお、キッズマネースクールでは、未就学児向けのプログラムに加え、小学校中学年~高学年を対象とした投資教育コンテンツ「こども投資チャレンジ」も提供しています。

こども投資チャレンジの様子
このプログラムでは、より実践的な視点から、「投資の仕組み」や「資産形成の基本的な考え方」について学びます。子どもたちは、「集中投資」「分散投資」「タイミングを見た売却」といった投資の基本行動を、ゲーム形式で体験しながら、楽しみつつ自然に理解を深めていきます。
イベントに参加者した子どもからは「1円も大切なお金だってわかった」、「お父さんお母さんが働いてもらったお金をもっと大事に使おうと思った」、保護者の方からは「子どもにお金のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。
【今後の展開:地域差のない金融教育の提供へ】
政府は、2028年度末までに金融経済教育を受けた人の割合を、現状の7%から20%に増やす方針を固めるなど、日本の金融教育に対する需要は今後も増加し続けていくことが予測されます。
そんな中、キッズ・マネー・スクールは子どもたちに楽しく体験しながらお金について学んでもらえるよう、コンテンツの拡大・拡充を進めます。また、より多くの子どもたちに参加してもらえるよう、全国各地での開催数の拡大に加え、開催機会の少ない地域に住む子どもたちにも学びの場を届けるため、オンライン開催の強化にも注力しています。自宅からでも気軽に参加できる環境づくりを進めることで、地域差のない金融教育の提供を目指します。
全国の開催スケジュールはこちら
▶ https://kids-money.com/schedule
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